1話。 ページ2
貴方side
ベイ…それがあれば良い…。ずっと勝ち続けて…それだけで良い…勝たないと意味がない…。
ベイは勝つから楽しいんだ。負けたら腕が鈍る。だから勝ち続ける。
ずっとそう思ってた。君に出会う日までは…。
＿＿児童公園
貴方)「3…２…１…。ゴーシュート！」
貴方)「ダメ…！もっと速く…！」
フランミーズ・キャンドル…私の唯一の支え…。よくこの二人のコンビネーションが良い…この二人は最強とか言うけど全然まだまだだ。白鷺城ルイに勝って…世界No.1のフリー・デラホーヤにも挑戦…。全国大会の時まで全力で特訓してやる…！
貴方)「…3…２…１…。ゴーシュート！」
？)「……！」
貴方)「…！」
誰だ…？白い髪、赤い綺麗な目…。もしかして…。
貴方)「紅…シュウ…？」
シュウ)「知っていたんだな。俺の名前。」
四転皇の一人の天才ブレーダー…。ここにいたんだ…。
シュウ)「…ベイ…しているのか？」
貴方)「見ればわかるでしょ。この通りに。」
冷たいって思った？私の性格だから。
シュウ)「そうか…。」
今チャンスかも。紅シュウはどれだけの強さなのか知るための。
貴方)「ねえ。その…バトル…しよ。」
シュウ)「ああ。俺もそう思っていた。」
貴方、シュウ)「３…２…１…ゴーシュート！」
ここはあえての手抜き。全国大会で本気を出す。あ、全国大会の出場権得ているから出れるよ。
パキーン！
貴方)「あちゃー。負けたー。」
シュウ)「……。」
貴方)「じゃあね。紅シュウ。戦えて光栄だった。」ﾆｺｯ
シュウ)「…っ！？／／」
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