白鳥沢の泣き虫姫

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影山「お前らベンチにも入れない奴が

対戦相手見下せるほど強いつもりなの？」




「「「ﾋﾞｯ!」」」

「す、すみません…」

北一２年は急いで走っていった





日向「(怖ー)

お、俺も今ビシッと言ってやろうと

思ったんだけどね…」




影山「あ"？」




日向「ﾋﾞｸｯ」




影山「体調管理が出来てない奴が偉そうな事

言うなだからなめられるんだよ」




日向「何だと！」




影山「しかも女も試合に出るとか」




A「ﾋﾞｸｯ！ごめんなさい」




Aは涙目になった




日向「おい！何泣かせてるんだよ！」




影山「いったい何しに来たんだよ

思い出作りかとか？」




日向「勝ちに来たのに決まっている」




影山「随分簡単に言うじゃないか」




日向「確かに俺はでかくないけど…

でも…俺はとべる！」




日向「負けが決まっている勝負なんてない

諦めさいしなければ…」




影山「諦めないって口でいうほど

簡単じゃねーよ」




日向「やっとコートで

６人でバレーが出来るんだ

１回戦も２回戦も勝って勝って

俺達はいっぱい試合するんだ」




影山「１回戦も２回戦も決勝も全国も勝って

全国へ行くのはこの俺だ」




２人は睨み合う




A「確かに諦めないって口で言うほど

簡単じゃないよ

でも努力すればいつかは報われる

私はずっとその言葉を信じて

テニス(部活)に打ち込んできた」




影山がAを睨んだ




A「ﾋﾞｸｯ」




日向「おい！なんで睨むんだよ!!」




影山「あ"？」




Aはその光景が怖くなり




A「…ふ、二人ともやめようよ…

試合前なのにこんな事してたら…ﾋｯｸ

ダメだよ」




Aは泣きながら言った




影山日向「「(ずっきゅーん)///」」




影山「お前名前なんて言うんだ？」




A「え？！」




日向「！」




A「藤沢…藤沢Aです…」




影山「俺、影山飛雄よろしく」




２人が仲良くなろうとした時




日向「何２人仲良くなろうとしてるんだよ！」




影山は後ろを向き




影山「よろしくな…A」




A「よろしく影山君…」




その時影山は顔を赤くしていたのは

Aと日向は知らない




影山が行ったあと




いずみん「翔ちゃん何怖そうな人

相手してるの？」




日向「いずみん」




いずみん「トイレ行ったんじゃないの？

腹痛は？」




日向「どっかいった((タッタッタッ」




日向は走って行ってしまった

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