You Gonna Be Happy. [ BTS ]

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そういえば最近は残業、残業で、帰ってからもずっと一人で作業してたかも。
ホソクがあったかいミルクティー持ってきてくれた時も、すごく素っ気ない反応しちゃってたかもなぁ。





「 ごめんね、ホソガ。 」
「 お？や？何か悪いことしたの？ 」
「 最近放置しちゃってたなぁって思って。 」





そういうと、あ〜そういうこと？なんて言って、自分のハンバーグを一口食べた。





「 じゃあ後でぎゅーさせて？ 」
「 ぶっっ…！ 」





普通な顔していきなり言うな！！






「 A充電切れちゃいそうなんだもん、いいでしょ？ 」
「 うん…、うん、いいよ。 」




ヤー！とかワー！とか言ってニコニコ喜んでいるホソク。
やっぱり純粋。




久しぶりにホソクとご飯を食べて、順番にお風呂も入って、リビングに行くとホソクがスマホをいじりながらフローリングに転がっていた。
ホットミルクでも飲もうかと思ってキッチンで牛乳を注いでいると、優しい温もりに包まれた。






「 あんまり頑張りすぎるなよ。 」
「 わかった。 」
「 いつもお疲れ様。 」
「 うん、ホソガもね。 」






リビングの時計がAM00:00を知らせた。






「 髪乾かしてあげる！…ってずいぶん伸びたね〜。 」
「 伸びたでしょー。じゃあ、お願いしようかな。 」





ブオォーン、というドライヤーの音と共に、熱っ！と叫ぶホソクの声がする。
仕事に追い回される毎日だけど、ホソクがいてくれて良かったって思うんだ。







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