Begin...【changmin】第２章-Part３- (ページ8)

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第108話力になるよ。ページ8

JJ「ちょっと、ふったりとも！！今大事な話をしってるんだから！！集中しってくださぁい！！」

YC&JS「ごめん…(笑)」

怒られた２人は大人しく座る。

ジェジュンはため息をつくと
私の顔を見て話し始めた。

JJ「俺達がぁ出来るこっとは、チャンミンとユノと共通の友達から、連絡をとってもらうことしかでっきないよ…きっと。」

A「…うん」

JJ「でも、今までそれをやってこなかったのはぁ、そんな、スパイみったいなことさせたくないしぃ…俺達が連絡取ったからって何かが変わると思わないしぃ…」

A「……」

JJ「それに、そんなこっとしなくても、５人の絆を信じてるから。」

YC「……」

JS「……」

やっぱり…ダメだよね。

連絡取りたいのは３人も一緒だし
色んな人を巻き込んじゃうし…

私なんかがワガママ言って
間に入るなんて…図々しい。

A「……」

YC「…大丈夫？」

落ち込む私にユチョンが声をかける。

A「あ…うん…ごめん…」

JS「……」

JJ「だっけどぉ、Aさんは…全てをかけて、韓国に来たんだよね？」

A「…うん」

JJ「だったらぁ、１回だけ。１回だけぇ、チャンミンに会えるように協力するよ。」

JY「えっ！？」

「やったぁ！」と笑顔で私を見るジヨン。

A「ジェジュン…」

JJ「でも、じぇったいにその１回で、終わりだよ？」

YC「チャンミンとユノが責められるのも耐えられないし…」

JS「協力してくれた友達にも悪いから。」

A「……(泣)」

YC「…大丈夫！？笑」

A「うん…うん！ありがとう(泣)」

嬉しくて体が震える。
また会えるかも…話せるかも。

嬉し泣きする私を笑いながら
ポンポンしてくれるユチョン。

JJ「あと、ひっとつ…いい？」

みんなが「？」という顔で
ジェジュンを見る。

A「…？泣」

JJ「チャンミンと…ちゃんと付き合ってたの？」

YC「……」

JS「……」

A「…わからない。」

JJ「連絡取れなくなったのは、どうして？チャンミンは好っきな彼女をほったらかしにするような、ちゅめたい、冷たい男じゃないよ？」

ユチョンとジュンスが
真剣に私の目を見ている。

A「…仕方なかったの。」

私はあのイヴの夜の出来事を
ゆっくりと話し始めた。