Begin...【changmin】第２章-Part３- (ページ19)

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第119話心配。【JJ Side】ページ19

【JJ Side】
[]は韓国語↓

―――― ピピピピピピッ

目覚ましの音で目を覚ました。

JJ[……]

今日はAさんが家に来るんだっけ。

朝ご飯作って、２人を起こして…
さすがに少し掃除と洗濯をしなきゃな。

久し振りのお客さんだから。

…俺は久々に３人で食べる朝食と
３人一緒の休みに張り切っていた。

鼻歌を歌いながら目玉焼きを焼く。

今日は久々だから、少し豪華に
うさちゃんリンゴ付きだもんね～！

JJ[～♪…でーきたっ！]

２人を起こしてこよっ♪

なかなか起きないから
ユチョンは先に起こさなきゃ！

JJ[ユチョ～ン！]

ユチョンの部屋のドアをノックして
大きい声で「朝だよ～起きて～！」
と言いながら部屋に入る。

JJ[……]

…あれ？いない。

起きてるわけないよね？
ユチョンだもん。

JJ[……(汗)]

まさか、またクラブ！？汗
朝帰りするつもり？

よく見るとテーブルの上に置き手紙が。

"早く起きたから
Aを迎えに行ってきます。ユチョン"

JJ[え゛っ！！汗]

なんでユチョンが！？
…あり得ない。

何があり得ないって"早く起きたから"が！

絶対違うよ！

Aさんのこと
迎えに行きたいから寝なかったんだ！

絶対そうだ！！

チャンミンの彼女なのに
ユチョンに食べられちゃう(汗)

JJ[なぁぁーー！！汗]

俺はジュンスの部屋に飛び込み
ジュンスを叩き起こす。

JJ[ジュンス！起きて！大変なんだよぉ！！汗]

JS[ふぁ？んー…僕ならちゃんと自分のベッドで寝てるよぉチャンミン…むにゃむにゃ…]

JJ[もぉ！何言ってるのぉ！いいから起きてよぉ！！]

叩き起こされて寝ぼけていたジュンスも

「やっばいじゃぁーーん！！汗」
と事態を把握して慌て始めた。

｜
｜

YC「ふぁはははは(笑)」

廊下から聞こえてくる
ユチョンとAさんの笑い声。

JJ[あ！帰ってきた！！]

JS[！！]

急いでジュンスと玄関まで走る。

―――― ガチャッ！！

ドアを開けると驚いた２人の表情。

A「！？汗」

YC「！？汗」

JJ「(汗)」

…よかったぁ…無事…みたい。

JJ[ねぇ遅くない？何してたの？ねえ！？]

YC[(^^)笑]

ニヤニヤして答えないユチョン。

JJ[(汗)]

あぁ～どうしよ～チャンミーン！！汗