[JS 03] さやかちゃん。【JS Side】 ページ12
【JS Side】
[]は韓国語↓
YC[お疲れさまでしたー！]
事務所に寄ってファンからの
プレゼントを受け取ったあと
みんなバラバラに解散した僕達。
ユチョンはスタッフに挨拶をして
本当に友達の所へ行ってしまった。
JS「…ただいまぁー…」
１人で寂しく帰宅した僕は
玄関に女の子の靴が１足あるのに
真っ暗なリビングを不思議に思った。
JS「おーい…誰かいないの？」
何となくさやかさんの部屋に向かって
声を掛けてみる。
すると少し間をあけて
部屋のドアが開いた。
さやか「あ…お、おかえりなさい…」
JS「た、ただいまぁー…」
さやかさんは僕の方を
本当に恥ずかしそうに見ている。
JS「だっ…あ゛ぁー…ひっとり？」
さやか「…う、うん…」
JS「……」
…どうしよう(汗)
会話が思い付かないよぉー(汗)
さやか「……」
僕とさやかさんの間に
本当に気まずい空気が流れる。
JS「…ぁ。ごっはん！」
さやか「ぇ…？」
JS「ごはんー食べた？」
さやか「あ、まだ…」
JS「……」
"誘ってあげるんだよ！"という
ユチョンの言葉が頭の中でぐるぐるする。
JS「じゃぁー…一緒に食べる？」
さやか「えっ！？」
真っ赤だった顔を
更に真っ赤にしたさやかさん。
僕も恥ずかしくなって
「にゃはははは(笑)」と笑った。
さやか「他のみんなは…？」
JS「あぁー…みんな出掛けちゃった。今日はひっさしぶりーにー早く終わったから…」
さやか「…ジュンちゃんは出掛けなかったの？」
JS「……」
"ジュンちゃん"…
さやか「あっごめんなさい(汗) "ジュンちゃん"って…(照)」
JS「あ、ダイジョブ(^^)笑」
さやか「……(照)」
JS「…さやかーちゃん…だよね？」
100％合ってるってわかってるくせに
なんとなく確認しちゃう(笑)
さやか「うん(*^^*) "さやか"でもなんでも呼んでください！」
JS「ぁー…じゃぁ、さやかちゃん(笑)」
「にゃはははは(笑)」と
また照れ隠しに笑う僕。
本当に恥ずかしぃー！！！！照
きっとさやかちゃんと同じように
真っ赤な顔になってるよ、僕…(笑)
さやかちゃんと僕はお互いに
なんだか照れくさくて
さやかちゃんは部屋のドアの場所から
僕はリビングのソファーの近くから
立ったまま近づけずにいた。
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natsu(プロフ) - はなさん» うわぁ！★そんなたくさん時間をかけて読んでくれたんですね(;_;)ありがとうございます！ここからはスローな更新になると思いますが、お付き合いください＾＾ (2012年5月18日 2時) (携帯から) (
レス) id: d2dbf80673 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu
| 作成日時：2012年5月9日 20時
