第936話 愛。【JJ Side】 ページ16
【JJ Side】
[]は韓国語↓
JJ[ソンヒ…]
抱きしめたままソンヒの首に顔を埋め
胸いっぱいにソンヒの香りを吸い込む。
あぁ…ソンヒだ…
ずっとずっと会いたかった
ソンヒがここにいるんだ…
そう思うとだんだん
気持ちが抑えられなくなる…(笑)
SH[ジェジュン…？笑]
JJ[(笑)]
SH[落ち着いて？笑]
JJ[や、無理(^^)笑]
ソンヒをお姫さま抱っこしたまま
寝室まで連れていく。
そしてベッドの上に優しくおろすと
上から覆い被さるように見つめた。
SH[……(照)]
JJ[ソンヒ…]
SH[……？照]
JJ[…愛してる、誰よりも…]
SH[ジェジュン…]
おでことおでこをくっつけて…
鼻と鼻をくっつけて…
触れた所から温もりを感じる。
はぁ…と息を吐くと
ソンヒの唇にかかる。
ソンヒが小さく息をするのも感じる。
…本当に会いたかったソンヒが
今、ここにいるんだ…
JJ[……]
俺、ドキドキし過ぎて
おかしくなっちゃいそう。
"愛"がどうのこうのって
あんなに悩んでたのが嘘みたい。
だってこんなに
触れるだけでドキドキするのは
ソンヒ以外にいないから…
―――― チュッ
JJ[！？]
顎を軽くあげて
ソンヒが俺にキスをした。
JJ[…今、キスした？]
SH[…うん(照)]
JJ[……]
ソンヒは俺の腰の辺りに手を伸ばすと
そのままＴシャツを脱がし始めた。
チャリンとネックレスが揺れる音がして
そのまま上半身裸にされた俺。
ソンヒは俺の左胸に刻まれた
"Always keep the faith"のタトゥーに
やさしく触れて、キスをした。
JJ[…いいの？]
SH[……？]
JJ[そんなことしたら、俺、止まらなくなっちゃうよ？笑]
そんな挑発するような事されたら…
SH[…止めないで…]
JJ[え…？]
SH[私も、ジェジュンのこと…愛してるから…]
JJ[……]
｜
｜
…その一言でもう限界。
いや、とっくに限界は越えてたんだけど。
俺達は愛してる気持ちを
何度も何度も伝えるように
何度も何度もキスをしては
何度も何度も抱きしめ合った。
２人の体温、息使いを感じる度
俺にとってはソンヒが
たった１つの愛なんだって気づく。
JJ[ソンヒ、愛してる…]
しつこいぐらいに
俺はソンヒに囁いていた。
第937話 パニック。【YN Side】→←第935話 限界！【JJ Side】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「東方神起」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
natsu(プロフ) - ありがとうございます^^ (2012年4月28日 22時) (携帯から) (
レス) id: d2dbf80673 (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｬﾐlove - 更新ふぁいてぃん! (2012年4月28日 21時) (携帯から) (レス) id: de2c62f83a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：natsu
| 作成日時：2012年4月28日 1時
