Begin...【changmin】4 (ページ48)

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ep198 ページ48

～♪You're such a beautiful woman

ジェジュンの携帯が鳴る。

ジェジュンもBeautiful youなんだ。

チャンミンのアラームもそうだったな…

またチャンミンとの日を
思い出してる自分に気づき顔が赤くなる。

「会えない夜も～抱いてるみたいに～」と
ジェジュンは私を見て歌っている。

香水のこと？

そりゃぁ、たまに嗅ぎながら
寝ちゃうかもしれないけど…(笑)

A「もうっ！(汗) ひやかさなくていいから、早く電話出ないと切れちゃうよ！？」

「はいよはいよ～」と言うと
電話に出るジェジュン。

そして仕事を終えた２人を
「駅まで迎えに行ってくるね」
と、出かけて行った。

JS「うわぁ～Aさぁ～ん！！」

YC「おぉ～久しぶりすね～！！」

そう言って玄関に入るなり
私に抱きつくユチョンとジュンス。

A「……(照)」

…まったく。

心臓が幾つあっても足りない(照)

アシンメトリーの短髮で
少し腕も太くなって

声が枯れているのか
前よりも更にハスキーになったジュンス。

パーマがかって赤茶色の髪。
前よりも痩せていて
胸板が厚くなったユチョン。

２人ともやっぱり色気が増していて
私と同い年には見えない。

リビングに案内して
今焼き終わったばかりのハンバーグを
テーブルに並べて食事の準備。

YC「これ、Aが作った？」

A「うん、ジェジュンと一緒に。」

YC「すっごぉーい！うまそぉ！ハンバーグーが音譜のマーク！」

JJ「見て見てっ！俺はハートで、Aさんは星だよっ！」

嬉しそうに話すジェジュンに割り込んで
カリスマが叫ぶ。

JS「だんで僕だけふっつうのー！」

それを聞いたユチョンが
ジュンスのハンバーグをパクっとかじる。

A「あっ！(汗)」

JJ「ジュンちゃんの…(汗)」

JS「あ゛ぁぁ～～！！(汗)」

YC「うまぃ！ほらジュンス！これでジュンスのは三日月！(笑)」

うまいこと言ってニコニコ笑うユチョンと
そんな話は全く耳に入らないジュンス。

JS「何勝手にひっとの食べてますかぁー！！(汗)」

YC「ゃ、つい(笑)」

JJ「ほらぁジュンちゃん、早く座って！」

相変わらずぎゃあぎゃあ騒ぐ息子２人と
２人を見守るお母さんジェジュン。

２年経っても変わらない３人を
微笑ましく眺めていた。