ep196 ページ46
A「そういえば、今日は１人なの？」
JJ「ユッチョンとジュンスはぁー、まだ仕事だっからぁ、俺だけ先に来たんだ。またあとで迎えに行かなくちゃ。」
やっぱり多く買い物しといてよかった。
それに…ジェジュンと
２人きりじゃなくて本当によかった。
２年経って更に大人の男の色気が増した
ジェジュンのフェロモンに
耐えられそうにないから(汗)
まぁ、２人が来るまでは
２人きりなんだけど…
ジェジュンがこの色気なら
ユチョンはどうなっちゃってるの？(汗)
JJ「…あっは(笑)」
急に笑い出すジェジュン。
A「…どうしたの？」
JJ「何ぶつぶつ言ってんのぉ？(笑) それに変な顔しってたよ？」
変な顔…ちょっとショック(泣)
でも"あなた達の色気について考えてた"
なんて言えるわけもなく。
私は苦笑いをして話題を変える。
A「あのさっ、３人はお酒強い？」
JJ「あぁ〜まぁ、ふっつうの人ーよりは、強いんじゃないかなぁ？」
A「えっ…じゃあお酒足らないかなぁ。いちおう買っておいたんだけど。」
JJ「じゃぁー、Aさんの家に行く途中に買ってこ！」
そうして私達はコンビニで
お酒とおつまみを買い足して家に向かう。
ジェジュンは荷物を持ってくれたけど
コンビニ袋とジェジュンは不釣り合いで
なんだかおかしくて笑った。
JJ「おっじゃまっしまぁ〜す♪」
A「どうぞ…散らかってるけど…」
リビングに行き
部屋をぐるっと見渡すジェジュン。
JJ「…すっげぇ。」
A「な、なにが？(汗)」
JJ「"女の子"ーって感じ…」
A「そりゃぁ女の子だからね(笑)」
JJ「や、もっと大人っぽーい感じだっとぉ思ってたーからぁ」
A「悪かったね〜子どもっぽくて！(笑)」
少し拗ねた振りをしながらエプロンをつけ
さっそくハンバーグを作る準備をする私。
ジェジュンは「ちがうんだよぉ〜」と
焦って弁解をしに駆け寄ってきたけど
私がエプロンをつけ始めたのを見ると
興味津々で買い物袋の中を覗きだした。
JJ「Aさん、もっしかして料理ー作ってくれるの？」
A「だってご飯まだでしょ？」
JJ「ふ(笑) じゃぁ、俺も手伝う！」
そう言って腕捲りするジェジュン。
私達は２人の連絡を待ちながら
並んでハンバーグを作った。
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作者名：natsu
| 作成日時：2011年10月10日 13時
