ep195 ページ45
A「じゃぁ、着いたら連絡して？」
JJ「はいよー♪」
とりあえずジェジュンに
今いる場所を聞いて
私の家の最寄駅まで来てもらうことに。
あそこから駅までは10分ぐらいか…
なんでそんな近くにいるの(汗)
全然準備できないじゃん！！
10分なんて本当にあっという間で
私の抵抗も虚しくジェジュンから
「着いたよ」との電話が。
諦めて駅までジェジュンを迎えに行った。
駅につくと「今どこ？」なんて
電話しなくても誰よりも目立つ男の人が。
私は小走りで駆け寄り小声で声をかける。
A「あの〜…東方神起のジェジュンさんですよね？」
ジェジュンはハッとして私の顔を見たけど
私だってわかるとたちまち笑顔になった。
そして２年振りの再会が
余程嬉しかったのか、いきなりのハグ。
A「！！！(照)」
JJ「うっわぁぁ〜！！Aさぁん！！会いたかったよぉ〜！！」
A「……(照)」
"うわぁぁ〜！！"はこっちだよぉ(照)
一気に早まる鼓動。
A「……」
…あれ…この香りは…
チャンミンと同じ香り…？
A「(照)」
私の顔は次第に赤くなり
チャンミンに抱きしめられてる気がして
ドキドキが更に早まる。
あ。
周りの視線に気づき、我に返る。
A「じぇ…他の人の視線が…(汗)」
「そっか」と言って私を離すジェジュン。
「雰囲気が前と違ったから
最初わからなかったよぉ〜」と
私の顔を見て、またにこっと笑う。
A「痩せたからかなぁ？」
JJ「うん、かっわいくなったねぇー！」
また顔が真っ赤になるのがわかる。
うぅ〜恥ずかしい…(照)
A「ひ、人も多いし、行こっか！」
JJ「あ、そうだね。」
サングラスをかけるジェジュン。
A「なんで今更サングラス？」
JJ「だってぇ、サングラスしてたらAさんが気づかないかもぉしれないでしょ？」
A「……」
いやいや(汗)
めっちゃ全身からオーラ出てるから
誰でもすぐ気付くよ！(汗)
JJ「これは、変装用のサングラス♪」
そう言って鼻歌を歌いながら歩き出す。
A「……(汗)」
サングラスした方が目立ってる気が…
私は周りのジェジュンを見る視線と
明らかにビジュアルで不釣り合いな自分が
隣に並ぶのが申し訳なくて
ジェジュンの少し後ろを歩いた。
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作者名：natsu
| 作成日時：2011年10月10日 13時
