第867話 ケンカ？【JJ Side】 ページ7
【JJ Side】
[]は韓国語↓
YC[あぁ〜〜…]
ユノの長い長いお説教を終えた
ユチョンがソファでぐったりしてる。
ユチョンが日本に行った理由は
まぁ仕方ないとして
ジュンスの方はユノがかなり怒ってて
まだお説教中。
そろそろ終えてあげないと俺達も
ダンスレッスンに遅れちゃうよぉ〜(笑)
YC[あぁ〜〜…]
JJ[さっきからうるせぇよ！笑 ため息ばっかり！笑]
YC[……]
確かに大人になっても
お説教なんてうんざりするけど(笑)
…でもユチョンはケータイを見つめて
何やらため息をついている。
俺は後ろからそっと近づいて
その画面を覗いてみた。
JJ「"ユチョン、だいきらい"」
YC[うわぁ！！汗 なんだよ！見るなよ！]
JJ[あっはっはっは(笑) それ、Aさんから？笑]
YC[……]
JJ[残念だったね(笑) せっかくチャンミンより早く迎えに行ったのに(笑) ユチョンじゃ嫌だったんじゃない？]
YC[…はぁ…]
あ、やべっ(汗)
冗談なのに本気で落ち込んじゃった(汗)
俺はユチョンの機嫌を取るように
ソファの隣に座って
「ユッチョーン！」と、肩を抱いた。
JJ[Aさん、元気になった？]
YC[……]
JJ[当然だよね！だって、ユチョンとジュンちゃんが来てくれたら、嬉しくないわけないもん！]
YC[…ケンカした。]
JJ[ぁい？]
YC[Aとケンカした！]
JJ[…え？汗]
なんで？なんでケンカ？？汗
ユチョンなら大好きなAさんを
怒ったり悲しませたりしないだろ？
"ユチョンはAには特別甘い"って
ジヨンさんもそう言ってたじゃん…
JJ[なんでケンカ…しちゃったの？]
YC[さぁ〜…聞かないで。]
JJ[……]
YC[聞いたって、"だいきらい"は変わらないでしょ？]
JJ[ユチョーン…(汗)]
―――― ガチャッ
ユチョンの寂しそうな顔を見つめていると
お説教を終えたジュンスとユノが
部屋から出てきた。
ジュンスはそのまま自分の部屋へ…
JJ[ジュンちゃん！どこ行くの？]
JS[寝るの。]
JJ[え？もう迎えに来るよ？]
JS[えぇ〜〜…ユノヒョンの話、長いから疲れちゃったんだもん。]
YN[……(怒)]
ジュンスは"やべっ"て顔をして
そのまま部屋に逃げ込んだ。
第868話 「だいきらい」。【YC Side】→←第866話 ファイナル。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「東方神起」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：natsu
| 作成日時：2012年4月26日 21時
