Begin...【changmin】第７章-Part５- (ページ2)

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第822話死んじゃう。【YC Side】ページ2

【YC Side】

やっぱりジュンスは…
Aのことが好きなのか？

仮にそうだとして
はっきり言わないのは
俺とチャンミンを見てきたから？

今さら言い出せなくなった？

JS「会いたかったから！Aちゃんに！だから来ちゃった…」

この言葉は
ただ純粋にそう思ったから
出た言葉なのか…

それとも違う意味があるのか。

俺が黙り込んで考えていると
今度はジュンスが俺に質問。

JS「で？なんでーユチョンは、ここにいるの？」

YC「…Aを迎えに来た。」

JS「え！？韓国ーに連れて帰るの！？じゃぁついにチャンミンと…」

YC「……」

A「(^^)汗」

勘違いして「やったぁ！」と
喜んでるジュンス。

嬉しいの？好きなんじゃないの？
もぉ～何考えてるんだかわかんない…

俺とAは顔を見合わせて
勘違いジュンスに苦笑い。

YC「ジュンス落ち着いて！笑」

A「ジュンちゃん、違うよ？汗」

JS「え？」

YC「A、今日倒れちゃって。」

JS「え゛ぇぇ！？汗」

ジュンスは大きな声で驚くと
「本当に？大丈夫なの？」と
Aの体をペタペタ触る。

俺はそんな風に素直に心配できて
いいなぁ～と羨ましく思いながらも
ジュンスをAから引き剥がした。

YC「だっからぁ、仕事先ーまで、迎えに行ったの。」

A「ユチョン、本当にごめんね？全然大したことないのに、さやかが電話出ちゃったせいで、わざわざ韓国から…(汗)」

YC「いや、いいすよ(^^) 気にしないで！」

JS「そうだよ！ユチョンじゃなくてー、ぼっくに電話くれたらぁ、すぐ行けたのに！」

A「…そうだね(^^)笑」

YC「(笑)」

本当、ジュンスうるさい(笑)

ジュンスは笑顔のAに
少しほっとした表情をすると
「そうだ！」と言って立ち上がった。

JS「僕ー、Aちゃんの帰りーが遅いからぁ、夜ご飯ー作って待ってたんだよ！」

YC「え゛！？汗」

料理！？ジュンスが！？汗
だからエプロンしてるの？汗

A「本当！？嬉しい(^^)」

ダメだよA…
体調悪い時に食べたりしたら
本当に死んじゃうよ！！汗

JS「それ食べて、元気出っしてー！」

ジュンスの料理の恐ろしさを
全く知らないAは
「わぁーい」とキッチンへ向かった。