第757話 過保護。【YN Side】 ページ21
【YN Side】
[]は韓国語↓
"リーダー"って役割がなくても
僕は４人を守りたいと思う。
自分以上に大切だから。
もう僕達はいい大人。
だから物事の良し悪しの判別もつくし
そんな事自分達で理解できる。
だけど僕はそれでもこれ以上
些細な傷もついて欲しくないと
そう思ってしまって…
｜
｜
僕達の曲に合わせて
ダンスをするファンの子達を見て
「うわぁ〜」と興奮気味の４人。
JJ[すっげぇ…]
YC[フリも完璧！]
CM[ジュンスよりうまいんじゃない？笑]
JS[僕はカリスマだよ？]
CM[ふ(笑)]
「東方神起、サランへ〜！」
YC[サランへ〜！！]
テレビに手を振り返すユチョンを見て
みんな楽しそうに、嬉しそうに笑う。
…こんな風にずっと笑っていられたら…
YC[…でも、こんな風に愛してくれるファンだけじゃないのが現実だよね。]
CM[あぁー…アンチファンか。]
JS[いなかったら、バッシングとかもなかったよ。]
YN[……]
JJ[だけど、アンチファンも俺達を愛してくれてるんだよ。形はちょっと違うけど…]
CM[……]
JJ[だから俺は、どんな事があってもどんなファンにも、愛してもらえるような俺達になりたい。]
YC[……]
JJ[それってすっげぇ難しい事だけど、その為に傷ついてもいいよ。確実に前進してるなら。]
JS[ジェジュン…]
JJ[傷ついても俺達にはメンバーがいるし、愛してくれてるファンがいるから。]
YN[……]
JJ[もし迷ったり立ち止まったりしても、俺達にはユノってゆう素晴らしいリーダーがいるから大丈夫(笑)]
「あっはは(笑)」と笑いながら
僕の肩を抱くジェジュン。
JS[最後の最後で…(笑)]
YC[途中までかっこよかったのに(笑)]
CM[結局人任せですか？笑]
YN[(笑)]
僕はやっぱり過保護で
メンバーの方がよっぽど大人なのかも。
つい一人で気張ってしまう僕だけど
いつだって４人が支えてくれる。
僕は何度救われてきたことか…
JJ[ユノがいれば大丈夫でしょっ？]
YN[(笑) あー…]
CM[僕達の運命はあなたに任せましたよ、リーダー！笑]
YN[(笑)]
僕はこんな事を改めて言うのは
すごく恥ずかしかったけど
こんな時だからこそと思って
「俺についてこい！」と
自信満々に言った。
第758話 署名活動。【YC Side】→←第756話 PROUD。【JS Side】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「東方神起」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：natsu
| 作成日時：2012年4月24日 3時
