第727話 賭け。【JS Side】 ページ7
【JS Side】
[]は韓国語↓
JS[チャンミーン、喉乾いたぁ〜！コーラぁ〜！！]
CM[はぃ？]
「今なんて言った？」と言うような
チャンミンの顔。
JS[コーラ！！]
僕はそう言いながら
ソファから冷蔵庫を指差す。
CM[はぁー…ジュンスは顔だけじゃなくて、自分で歩けなくなるほど老けてしまったんですね。]
YC[ふぁはははは(笑)]
JS[……]
僕はチャンミンなんか相手にせず
自分で取りに行くため
ソファから立ち上がろうとする。
「いいですいいです。」
「おじいちゃんは座っててください。」
…と、チャンミンは先に立ち上がり
機嫌よく冷蔵庫へと向かった。
YC[(笑) あれっ！？"BREAK OUT!"のおじいちゃん！？笑]
JS[……]
…ユチョンまで。
まぁ発端は僕なんだけど…
CM[あの特殊メイク、僕も見たかったですよぉ〜！]
YC[あぁ〜…チャンミンとユノヒョンは直接見てないもんね。]
JS[すっごい疲れるよ。]
YC[時間もかかったし、大変だったよな。]
JS[しかもちょっとしかMV出てないし！笑]
YC[確かに(笑)]
CM[ふーん…]
チャンミンは冷蔵庫を開けて
「あ！」と声をあげる。
CM[もうコーラないです。]
JS[えぇ〜！チャンミン買ってきてよ！！]
ソファから顔だけ向けて指示する僕。
チャンミンはため息をついて
「おじいちゃんもたまには歩かないと
体によくないですよ」と言った。
僕は「うるさい」と一言で返す。
CM[ははははは(笑) "うるさい"(笑)]
YC[(笑) じゃぁ〜勝負しよう。]
JS[勝負？]
CM[何の勝負？]
YC[負けた人が飲み物を買いに行く勝負。]
｜
｜
事の発端はユチョンのあの一言。
タイムリミットまであと30秒。
僕は「間に合わない」
チャンミンとユチョンは「間に合う」に
"買い出し係"を賭けた。
僕達は玄関に立ちその瞬間を待つ。
JS[10！９！８！]
あと10秒！！
賭けは僕の勝ち！！笑
YC[７！６！５！笑]
ジタバタしながらチャンミンの
腕時計を覗き込むユチョン。
CM[４！３！２！笑]
―――― ガチャッ！！
JS[だぁぁぁーーー！！汗]
JJ[た、ただいまぁ〜(汗)]
YN[間に合ったぁ〜…(汗)]
あと２秒の所で息を切らした２人が
玄関に飛び込んできた。
第728話 間に合った。【YN Side】→←第726話 10分。【JJ Side】
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natsu(プロフ) - ありがとうございます＾＾不定期更新ですがお許しください(汗) (2012年4月24日 1時) (携帯から) (
レス) id: d2dbf80673 (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｬﾐlove - 1から全部読みました!!!切なくて本当に大好きなお話です!!!更新まってます^^ (2012年4月21日 20時) (携帯から) (レス) id: de2c62f83a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu
| 作成日時：2012年4月19日 23時
