Begin...【changmin】3 (ページ38)

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ep138 ページ38

[]は韓国語↓

エレベーターを降りた瞬間
ダッシュで部屋に戻る私達。

JY[ば、ばれてないよね？？]

HG[だ、大丈夫だと思う！！]

JY[ちゃんとカメラ置いてきた！？]

HG[置いてきたよ！メモもちゃんと貼ってきた…あ、大変、仕事の電話だ！]

時計を見てなにやら急いで
電話に出るヘギョンさん。

そのまま部屋を出て行ってしまった。

A「ね、ねぇジヨン。私ちゃんとさっきの言葉言えてた？」

JY「大丈夫だったよ！最後、また"プッタカムニダ"って言うかと思って焦ったっけどぉ、よくあそこで"カムサハムニダ"って言えたよ！」

A「日本語出そうになったよぉ～！ (泣) でも、よくジヨンもあそこでユノの技が出たね？(笑)」

JY「そう思う？？私天才でしょぉ～～！？笑あぁ～でも私もぉユノと写真撮りたかったなぁ～」

A「あぁぁっ！！(汗)」

JY「ん？どうしたの？？」

A「カメラには……ジヨンやソンヒや、韓国の思い出と、私と東方神起との思い出が……」

ビデオレターと同じメモリーカードに
保存していた事を忘れてた。

てゆうか、そもそも私のカメラ…

返ってくるのかな…

A「…まぁいいか。これで５人の絆が深まるなら。」

JY「Aがチャンミンとうまくいけば返ってくるよ(^^) …次はぁ、Aの番だね？？」

A「うん…チャンミン、会えるかなぁ。」

JY「今ぁ泣いとかなくていいのぉ？」

A「いいのっ！！泣かないって決めたんだから。」

JY「そっか。やっぱりAは強い♪」

…本当は、泣かないなんて自信はなくて。

今チャンミンの事を考えるだけでも
こんなに切なくて泣きそうなのに。

明日、笑顔で
うまく"さよなら"が言えるかな。

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しばらくしてヘギョンさんが帰ってきた。

HG[ホテル、２部屋取れたから今日はここに泊まるよ。明日もここで撮影だから。]

JY[やっぱり帰れないもんね…わかった。ありがとう、ヘギョン。]

ヘギョンさんは片言で
「おやすみなさい」と言って
部屋を出て行った。

A「ここに泊まるの？」

JY「うん、明日もぉここで撮影なんだって…私、ちょっと、家に電話してくるね？」

そう言ってジヨンも部屋を出る。

じゃぁここにチャンミンも来るのかぁ。

A「……(汗)」

…今夜は緊張で眠れないかも。