第673話 ジョー。 ページ13
ジヨンが淹れてくれたコーヒーで
体を暖めながらリビングでくつろぐ私達。
JY「なぁんか…ひっさしぶりーだね？こうやって邪魔されずにー２人で話すの(^^)」
A「ふ…(笑) "邪魔"(笑)」
JY「だぁって、Aと話したくってもー、いっつも何か起っこるんだもん！」
A「(笑)」
JY「ライヴの打ち上げー…のとっきだってぇ、ソンヒが酔っぱらっちゃうしぃー、次の日は韓国ーで記者会見でっしょ？」
A「んー」
JY「次の日は遊園地。」
A「んー…」
JY「焼肉のとっきも話したかったのにー、ソンヒのこっとばっかりー気になっちゃって(笑)」
A「んー(笑)」
JY「Aもケガしちゃってー大変だったしぃー」
A「…んー…」
JY「その後ーは仕事で、じぇんじぇん会えなくってー…Aも日本帰っちゃうし。」
A「んー」
頷く私を見てジヨンは嫌ぁ〜な顔。
JY「…その"んー"って言うの、わざと？」
A「えっ？」
JY「チャンミンみったいでムっカつく(笑)」
A「えっ！？照」
ジヨンは「やだやだ」と言いながら
呆れて笑ってる。
私は無意識にチャンミンの癖が
自分にも移ってる事に恥ずかしくなり
赤くなっていく顔を押さえた。
それにしても"ムカつく"って…(笑)
ジヨンは私達の思い出を振り返りながら
あの事件の事を"大変"とは言っても
さらっと流してくれて
私にはそれが心配されるより
居心地がよかった。
A「ソンヒはどう？ひろしと。」
JY「"ひろし"？誰？」
A「ジェジュンのニックネーム(笑)」
JY「だっさ…(笑)」
A「ちょっと！笑 全国の"ひろし"に失礼！笑」
JY「だって、あの顔で"ひろし"はおかしい！笑」
A「本人は気に入ってるんだからひろしって呼んであげてよ(笑)」
JY「ふっ…(笑) 他のみんなは？」
A「ユチョンはミキちゃん。ユノはゆーちゃん。」
JY「センスないなぁ(笑)」
A「(笑) ジュンスはジュンちゃん。」
JY「普通じゃん！笑」
A「ぴったりだから(笑)」
JY「チャンミンは？」
A「チャーちゃん(笑)」
JY「最悪(笑)」
A「ジヨンはジョー(笑)」
「強そうでしょ？」と笑う私を
ジヨンは思いきり叩いた。
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作者名：natsu
| 作成日時：2012年4月14日 0時
