Begin...【changmin】 (ページ50)

今日:23 hit、昨日:0 hit、合計:60,255 hit

ep50 【YH Side】ページ50

【YN Side】

―――― ドンッ！！

YH「！？(汗)」

ソファで僕達のMVを見ていたら
ジュンスが部屋から飛び出てきた。

チャンミンに追い出されたみたい。

JS「なんだよぉー…僕はまっだ何もやってないじゃないっかぁーー！！」

ジュンス…"まだ"って…

何かしようとしてたのがバレバレだよ(笑)

YH「どうしたの？」

JS「チャンミンがケータイ見てニヤニヤしてるから…」

YNHうん」

JS「"さっき話してた人ー？"って聞いたら…"邪魔するな！"って…」

腰の辺りを擦りながら話すジュンス。

YH「どうせひやかそうとしたんでしょ？」

JS「うぅ……だって、ユチョンもジェジュンも知ってるのに、僕達だっけ何も知らないなんて、寂しいじゃぁーん…」

YH「…んー」

JS「大切な家族だっから応援したいのに…」

そう言ってジュンスは
寂しそうな顔でソファの僕の隣に座る。

そっか…

ジュンスはチャンミンを応援したかったんだね。

邪魔したいわけじゃないんだよね。

…でもごめんね？

YH「僕も全部知ってるよ(^^)」

そう言うと僕はジュンスの肩を
ポンッと叩いて部屋に戻る。

JS「ぬぅぁーんでーーー！！！」

家中に響くジュンスの雄叫び(笑)

隣の部屋からはユチョンが
「ジュンスうるさい！！」

そして"バン！！"と
勢いよくドアが開いて…

CM「ジュンス！！！(怒)」

チャンミン(笑)

CM「邪魔するなって言ってるじゃないかぁぁーー！！ぉん！？(怒)」

JS「だっ(汗)」

CM「うるさくて電話できないんだよぉー！！静かにしててください！！！(怒)」

また"バンッ！！"と
勢いよくドアを閉める音。

そのあとに壁を蹴る音。

YH「くっくっくっ…(笑)」

かわいそうにジュンス…
少しいじめすぎたかな？(笑)

チャンミンに怒られたジュンスの表情を
想像し笑いながらジャージに着替える。

あとでゲームの相手してあげるから
少しだけ待っててね？

YH「ロードワーク行ってくるよー！」

こんな騒動の中、大人しいなと思い
チラッと部屋にいるジェジュンを見ると…

JJ「スースー…zzZ」

大きなヘッドフォンをつけたまま
大音量で音楽を聞きながらお昼寝中。

YH「(^^)(笑)」

それにしてもチャンミン…

電話するんだ(笑)

これは、リーダーとして
あとで詳しく聞かなくちゃ♪