第174話 また。 ページ14
ジェジュンが２人に話しかける。
JJ「ユノ？」
YN「……」
JJ「もうすぐ、きっとまた５人で歌えるから…だっからぁそれまでチャンミンの事をよろしくね？」
YN「……うん(泣)」
ユノは下を向いて泣いている。
５人の時間が嬉しいのだろう。
CM「……」
そんなユノを見つめながら
だんだんチャンミンの顔が曇っていく。
私はそんなチャンミンを見つめていた。
JJ「ジュンちゃんとユッチョンは、俺にまっかせてよー！ちゃんとぉ、３人とも元気だからぁ…」
ジェジュンが次々に落ちる涙を拭って
一生懸命話している。
JJ「チャンミン…ちゃんと元気にしてるの？俺はちゃんと俺達の曲、作ってるよ？今度聞いてよ。」
チャンミンはジェジュンの顔を見つめて
「ヒョン…」と小さく呟いた。
JJ「俺は、５人が出会えた事はー、奇跡だと思ってるよ。だから…出会ってくれてありがとう。」
JS「チャンミン、ユノヒョン、愛してるよ〜！早く帰ってきて〜！！」
YC「愛してるよ〜２人とも〜！」
ジェジュンの後ろから
ジュンスとユチョンが覗き込み手を振る。
JJ「もぉ！！マジメに話してるのにー！！邪魔すーるなぁ〜！！」
３人してケータイを取り合って
ぎゃあぎゃあ騒いでいる。
それを見たユノは「あははははっ」と
声をあげて笑っていた。
チャンミンは呆れたように笑い
ケータイに向かって
CM「ヒョン！！僕達もう仕事だから！」
画面には「えっ？何？チャンミン？」と
あたふたして耳を近づける３人。
…テレビ電話だってこと忘れてるの？笑
画面には耳しか映ってないし
カメラに耳を近づけても聞こえないよ？
CM「…ビデオレターありがとうございました。」
「えっ？なになに？」
「しーーっ！！静かにジュンスー！！」
「ちょっとジュンちゃんどいてよー！」
…と、まだ騒いでいる３人。
おかまいなしに話し続けるチャンミン。
CM「…僕達も愛してますよ！」
YC「あ！聞こえた！！チャンミンが愛して」
―――― ブチッ！ ツーツーツー…
ま、また切った…(汗)
YN「あ゛ぁー！！汗 まだ僕話してないのに！！汗 なんだよお前ーー！！汗」
ユノは話したかったはず…(汗)
チャンミンの肩をバンッ！と叩き
残念そうに「あぁ〜」と落ち込むユノ。
チャンミンは照れたように下を向いてる。
…もしかして
照れ隠しで切ったの？笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「東方神起」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：natsu
| 作成日時：2011年10月14日 1時
