第153話 宣言。 ページ13
チャンミンがユノに
突然の泊まる宣言…(汗)
A「……(汗)」
…ほ、本当に？汗
チャンミンは泊まる気満々みたいで
上着を脱いでハンガーにかけだした。
A「……(汗)」
と、とりあえず私もジヨンに電話…
｜
｜
JY「あ、A？今日もその部屋とってあるからね！」
A「え゛っ！？汗」
チャンミンが私の声にびっくりして
振り返りこっちを見る。
CM「……？」
私はチャンミンから隠れるように
バスルームに入って鍵を閉めた。
A「じ、ジヨン！！汗」
JY「ちゃんっとぉー、外泊する事は家族に話しておいたからぁ〜♪」
A「ジ〜ヨ〜ン〜！！汗」
JY「ちゃんとぉ、あっとで話聞くからぁ、楽しんでおいでよ！！」
A「…う……うん…」
JY「よかったね、A…」
ジヨンの声を聞くと今までの日々を
思い出して思わず泣きそうになる。
JY「泣くなっ！！」
A「はいぃっ！！汗」
JY「A、今…幸せ？」
A「…うん。すごく…(笑)」
JY「じゃぁ、泣かないで、たっくさん笑ってね。」
A「ジヨン、本当にありがとう…」
ジヨンとの電話を切って
バスルームを出ると…
A「！！ う、うわあぁぁ！！照」
チャンミンが、き、着替えてる…(照)
上半身裸になって
Ｔシャツを着ようとしたまま
振り返って私を見るチャンミン。
CM「ぉん？どうしたの？」
A「な、なんでもないっ！！汗」
チャンミンは冷蔵庫から
ミネラルウォーターを取り出して
一口飲むとドカッとベッドに座る。
私も立ったままはどうかと思い
その場でじっと考えると
深呼吸をしてベッドの
チャンミンから１番遠い所にそっと座る。
CM「……」
A「……(汗)」
チャンミンの視線を感じる。
でもこの微妙な距離が
私にとっては最大限近づける距離。
CM「A。」
A「な、なに？」
声だけで返事をする。
はずかしくて顔が見れない…
CM「A！！」
A「なぁにってば！汗」
CM「…なに怒ってるかぁー！」
A「お、怒ってないけど…(汗)」
そっと振り返ると
チャンミンは私の方を見て
ぽんぽんっと自分の横を叩いてる。
A「……？汗」
…そこに、来いってこと？
そんなチャンミンの近くに？汗
第154話 ちゃんと。→←第152話 ユノの嘘。【YN Side】
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作者名：natsu
| 作成日時：2011年10月12日 13時
