Begin...【changmin】第３章-Part２- (ページ12)

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第152話ユノの嘘。【YN Side】ページ12

【YN Side】
[]は韓国語↓

チャンミン…うまくいったみたい♪

僕まで嬉しくて笑顔になり
さっきの電話の内容を思い出していた。

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CM[もしもし？ヒョン？]

YN[おっ、チャンミーン？]

CM[僕を引っ張って、あんな長い階段を登らせたと思ったら、その次は引きずって部屋に突っ込んでおいて…]

YN[……(汗)]

CM[…今度はわざわざ邪魔しに電話してきたんですか？]

ま…まさか、フキゲン？汗
でも心なしか声がうかれてるような…

YN[お、おおっ？汗ってことはうまくいったのか？]

CM[…はい…ありがとうございます。本当に。]

YN[いいんだよぉー♪よかったね、ちゃんと素直になれたんだね…今日はぁ…どうするの？笑]

CM[あぁー…明日は午後から仕事ですよね？]

YN[そうだよ。]

CM[じゃぁー…]

何やらもしもじしてるチャンミン…
…はっはぁーん♪笑

YN[Aさんと一緒にいたいんでしょ？]

CM「…はい。今日は泊まって行きます。ありがとうございます、ユノヒョン。」

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最後は日本語だった。
きっとAさんが近くにいたんだろう。

かわいいなぁ～チャンミーン(笑)

それにしても
いきなり部屋にチャンミンを突っ込んで
Aさん、びっくりしなかったかなぁ。

どうなるかと思ったけど
なんとかうまくいった！

これがビデオレターを届けてくれた
お礼になるかはわからないけど…

チャンミンもAさんも
幸せになってね。

…でも、なんて説明しよう？汗

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僕は頭を悩ませながら車に戻る。

YN[お待たせしました。]

監[遅かったな…パスポートはあったのか？]

YN[あぁ～ちゃんと見つけてチャンミンに返しました。]

監[…チャンミンは？]

YN[チャンミンは…このホテルが気に入ったみたいで、泊まりたいから先に帰ってくれって…言ってました。]

…うわぁ～…厳しい嘘(汗)

監[……]

…バレた？バレた？？汗

監[…確かに、このホテルのプールは、気持ち良さそうだよな…じゃぁ帰るぞ！]

…せ、セーフ…(汗)

よくバレなかったなぁ今ので(笑)
チャンミン、これで貸し１つね。

今度はちゃんとAさんを
離しちゃだめだからね？

２人に幸せになってもらうために
こんなにみんな協力してくれたんだから…