43:自分にない感情 ページ13
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ベジットSide
「………」
「……」
俺とゴジータの中に沈黙が生まれる。
「そうか、そうなんだな」
「…Aはこの世界で一人では危険すぎる」
「だからなんだよ、自分が守りたいってか？」
「……」
あの厳格なゴジータが、恋…だと？
…笑わせるぜ。
「あいつはいつか元の世界に帰ることになるんだぞ。そんな感情抱いて何になるってんだよ」
「そんなことはわかっている。
俺だって驚いてるんだ…俺にこんな感情があるなんて」
頭を抱えて、俯いたゴジータ。
俺はただただ驚くだけだった。
こいつに、恋という感情が生まれるなんて……
「どうかしてんじゃねえのか？お前。
頭冷やしてこいよ…」
俺はゴジータにそれだけ言い放つと、奴は「すまんなこんな話をして」と部屋を出て行った。
「……っくそ…」
あんな雑魚にやられた傷が痛む。
あちらこちらから痛みが襲ってきて、今にも気を失いそうだ。
それなのに…
アイツが、Aに惚れてるなんて言うからもっと痛んでいる気がする。
これは、傷がいたんでいるのか？
それとも…
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ゆっきー - すごく楽しみですがんばってください (2020年10月4日 13時) (
レス) id: ced06dea7b (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇青薔薇(プロフ) - 続きがすごく楽しみです！無理をなさらず頑張ってください！ (2019年9月30日 20時) (レス) id: bd1d980a1e (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2019年8月8日 0時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - あ、無理ですよね？すみませんでした。 (2019年4月30日 17時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - あの、良かったら私と一緒に合作のドラゴンボールのキャラ達×はたらく細胞の血小板ちゃんの恋愛長編でしませんか?血小板ちゃんは長男のキラーＴと次男の白血球と長女の赤血球の妹を設定で。はたらく細胞が知らないなら検索して下さいね。 (2019年4月30日 17時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月.
| 作成日時：2018年1月31日 0時
