ダメです ページ4
その瞬間。
「マナト先輩何やってるんですか？」
いつもの甘えた声からは想像出来ないくらい、低い声のシュントが声をかけてくる。
「あ〜シュント！ちょうど良かったよ。
今ね、Aちゃんにマネージャー代理やってくれないか頼んでたところなんだ。
シュントが言ってたでしょ？面倒見もいいし、お願いしたら何でも聞いてくれるって。
バスケの知識もあるし、可愛いしさ〜！ピッタリかなって。」
「ダメです。」
えっ？マナト先輩がびっくりした表情を見せたと同時に、シュントが私の手を引いた。
「Aにお願いしていいのは俺だけです。マナト先輩、マネージャーなら他当たってください。」
「ちょっとシュント！先輩すいません！」
呆気に取られた表情のマナト先輩を残して、シュントは何も言わずに私の手を引いたまま歩き出す。
「ねぇ！シュントどうしたの？どこに行くの？
マナト先輩にも失礼だよ！」
私からの問いかけに何も答えないまま、シュントは私を誰もいない部室へ連れ込んだ。
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モルペコ - 私はシュントくんが好きなので、キュンキュンしました。あざとかわいいけどかっこいいとこもある。最高！ (2022年11月20日 9時) (
レス) @page6 id: 57b4fe7556 (このIDを非表示/違反報告)
のの - シュントくんのあざといかんじがよくわかります！何回も読んでます！面白かったです！(≧▽≦) (2022年3月25日 8時) (レス) id: e7def8d5fd (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ (2021年11月21日 7時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いぶき | 作成日時：2021年11月18日 22時
