運命ならいいね

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『送ってくれてありがとう､､

　気を付けて帰ってね』

「こちらこそ｡帰ったら連絡する｡笑」

『うん､分かった笑おやすみなさい』

「おやすみ」


壮大くんが家まで送ってくれて

手を振った後､軽くお辞儀もして

マンションのエントランスを抜ける｡

いつもより沢山話せて

少しだけ寂しさは減っていた｡

だけど､､車の窓から見えた

あの彼らしき男の人が

ずっと頭から離れなくて､､

部屋に入ってすぐ､

ベッドへ飛び込んだ｡

忘れたくて､目を瞑ってみるけど

中々寝ることはできなかった｡

もし､あの男の人が彼だとしたら

私はどうすればいいのだろう｡


『もう独りは辛いよ､､っ､』


その時､1件のメールが届いた｡


"今帰った！疲れてるだろうから

ゆっくり寝て！いい夢見てなー"


そんなメールを送ってきてくれた人は

さっきまで一緒に居た壮大くん｡

帰る前､連絡先を交換して

家に着いたらメールするって

言ってくれたんだけど､､

壮大くんが送ってくれた文章が

何故か心に沁みて､､

気付けば泣いていた｡


『会いたい､､っ､泣』


そんな事を考えてしまう私は

彼と一緒なのだろうか｡



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



皆様！

お久しぶり､､でもないですね笑

テストがあり､本当にすこーしだけ

更新していませんでした…💧

無事､今日テストが終わりましたので

また更新三昧！！

相変わらずお話を書くのは…

あまり上手ではありませんが

皆様に楽しんで見て頂けるよう､

日々研究していきます…！

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