運命ならいいね

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出会いのきっかけは

些細な事だった｡

家の近くにカフェが建てられて

興味を持った私は

散歩のついでに行くことにした｡

内装はライトブラウンに

要所々で､落ち着いた色の

ダークブラウンが使われていて

とてもお洒落な空間だった｡

私は外の景色が見える窓側の席へ座り､

メニュー表をペラペラと見る｡


『何頼もうかな〜､､

　 バウムクーヘン美味しそう､』

「ご注文お決まりですか？」


頭が少しボーっとしていて

いきなり声をかけられた為､

びっくりしてしまった｡


『あ､！はいっ

　バウムクーヘンとカフェオレで』

「かしこまりました」


店員さんはオーダーを取ると

ニコッと軽く笑い､

厨房の方へと戻って行った｡

初めて見る人なのに

どこか安心感を感じた気がした｡

今度来た時も

会えたらいいな､なんて｡


『､､私なに考えてんの､』
　
　
　
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　
　
　
A様


数多くある作品の中から

「運命ならいいね」

をご覧頂き､ありがとうございます｡

初めての作品ということで

すごく緊張しています…笑((なんで

頭の中で内容が思いついても

言葉で表現するのが難しく､

とても悩んでおります…

まだまだ始めたばかりですが

皆様の期待に応えられる､

素敵な作品になる様

頑張っていきますので

温かく見守って頂けると幸いです :)

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