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*


ﾌﾟｼｭｯ、と心地いい音


見たことある柄
そうだよ、あれは...ビール。


ごくごくと動く喉
良すぎる飲みっぷり

え。今まだ朝だよ？



そうしてずらした視線の先は

――――――爽やかイケメンでした。


｢...なに。｣


｢...｣


｢...え。...私？｣



ｸｯ、と喉の奥で笑って。



｢お前以外に誰がいんの｣


甘い声

微笑む顔



｢いや、別...に。｣


*

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作者名：荒 碧悠 | 作成日時：2017年7月25日 9時

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