朝のミッション ページ9
歯を磨き、ジニョンさんに謝罪も終わったところで寝坊助の三人を起こしに行くことをシヌさんに命じられた。
CN「多少強引でもいいから」とのこと。
まずはバロから。寝顔は愛嬌があって可愛いじゃない。いつも、こんな顔してれば良いのに。
「バロ〜！起きて！」
スヤスヤと寝息をたててうつ伏せに体制変更するヤツ。なかなか最初から手強い敵だ…！
もうこうなれば、
「バァァァァァロオオオォォ！！！！！！」
耳元で叫ぶ。
えっ？シヌさんの命令は絶対でしょう？
顔を歪ませて飛び起きたバロちゃん。おはよう。
BR「マジで鼓膜破れるかと思った。覚えとけよ、A。」
「ゾッ」
寝癖でボサボサの頭を掻きながら鬼のような形相で見てくるものだから恐ろしくなってそそくさとサンドゥルのベッドへ向かう。
アヒルさんみたいな顔でぐーすかぐーすか大きなイビキをかくサンドゥル。
「可愛い、ふふ。」
なんだかイタズラしたくなって鼻をつまんでみたり唇を引っ張ってみたり…
あ、目開けた。
と思った瞬間がっと肩を引き寄せられてサンドゥルの胸にダイブ。
「ちょっ、ドゥル何やってるの！離し、って」
SD「くー、くー、Zzz」
ん？
あれ？
抱き枕にしては人間すぎるだろうよ、サンドゥルさんや。
どうやらわたしを抱き枕として認識したサンドゥルは抱きしめたまま気持ち良さそうに睡眠を続けた。
ちょっとドキッとしてしまった自分に恥ずかしくもなりながら、サンドゥルの額に思いっきりデコピンをして叩き起こす。
SD「う、いてっ！って待って、ちょっとみんな！僕、Aに寝込み襲われてるんだけど」
「ちょっと！誤解を招くでしょ！」
SD「えっ？じゃあなんで僕の上に」
目を開けて抱き寄せてきたことを教えるとオーマイガーと顔を真っ赤にしてふらふら起き上がった。
「はい、分かったら早く洗面台に行って。」
もう、びっくりしたよと呟いているサンドゥルもバロに続き起こすことに成功。
びっくりしたのはこっちだわ！
最後はチャニだ。
昨晩のことはなるべく思いださないようにしなくちゃ。
寝顔も綺麗なチャニの体をゆさゆさと揺らすと、ん〜と甘ったるい声を出す弟。
GC「・・A、ヌナ」
寝返りを打ちながらわたしの名前を寝言で言うチャニに驚いて胸が飛び跳ねる。
「おーいチャニー！起きなさーい！」
目を覚ましたチャニはおはようヌナ、と変わらない笑顔を向けて、
ホッとしたわたしもチャニに笑いかけた。
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ナナ(プロフ) - ぬるこさん、ごめんね、小説の続き読むの遅くなって(*´д｀*)。主人公は最後ジニョンをちゃんとみれたんだね(=⌒ー⌒=)。良かった。これで終わっちゃうのは寂しい(>_<)。続編書いたら読むね(^O^)。 (2014年7月30日 22時) (携帯から) (
レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ぬるこ(プロフ) - ナナさん» この小説ももうすぐ終わってしまいますが最後まで読んでいただけると嬉しいです^_^ナナさんの感想とても嬉しく楽しみにしてます☆ (2014年7月15日 13時) (レス) id: 8a1cf1d260 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説…読んだよ(^-^)。主人公がジニョンを避ける理由…よく分かった。ミンホという人に｢好き｣って言う前に主人公の目の前でひかれちゃったんだもん。ショックが大きいよね(泣)。可哀想。ゴンチャンも可哀想。 (2014年7月4日 21時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ。ただ…私苦しい。切ないよ(>_<｡)。ジニョンには…主人公の事諦めないで欲しい。主人公には…早くジニョンをみて欲しい。きっと主人公にミンホという人が過去の人で忘れる日が来るよ。続き待ってるね。 (2014年7月3日 11時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ(^-^)。バロ…そういう事かぁ〜(o^_^o)バロらしい(^-^)。ジニョン…元気だして(>_<)。続き楽しみにしてるね(^^)。 (2014年7月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬるこ | 作成日時：2014年6月24日 4時
