触れるな、危険！ ページ4
こうして初夜(言い方が悪いな、ゴホン)を迎えたわたしと宿舎のメンバー。
まともに包丁も握ったことのないわたしにシヌさんが一生懸命教えてくれた。
CN「あっ！そんな持ち方危ないって、あ」
「っ！！！痛い！痛い痛いいたーい！」
情けない。
千切りのひとつも出来ないとは。
ごはんを心待ちにテレビを見ていたメンバーは驚いてキッチンに視線を向けてきた
恥ずかしい。
こんなの
花嫁修業どころか、ただの迷惑な同居人だ
それなのに。
シヌさんは心配そうに早く水洗いして、ほら後でバロに絆創膏貼ってもらうんだよ？と頭を撫でてくれた。
あ、頭…
さっきジニョンさんに触られそうになったときは反射的に手を叩いてしまったのに。
シヌさんの手のひらをすんなり受け止めて、何ならちょっと顔を赤らめてしまう自分。
いやいやいや。ありえない！
同居早々、誰かにキュンとするなんて。
シヌさんの大人の魅力は、玄関を開けときから感じていたけど。
きっとシヌさんの周りのマンネや食いしん坊や、あ、バロ。
彼らの中にいるから際立っているものであると思い込んでいて
「あ、ごめんなさい、何も出来なくて」
・・そう思い込んでいただけで
優しく微笑まれると、なんだか無性に顔が火照ってくる。
ヒュン叔父さんへ
あの時はハゲなんて言ってごめんなさい。
あなたの姪っ子は今シヌさんという大人の男に、いやシヌオッパに、恋のフラg
って、待って。
「ん…」
脳内で叔父さんに感謝を述べていると、誰かに腕を半ば強引に引っ張られ絶賛止血中の指を
く わ え ら れ て い る
「んー、あれ？^ ^もう血止まってるじゃん。良かったね！Aちゃん」
SD「わお」
GC「ジニョンヒョンの確信犯」
一気に火照っていた顔が青ざめて先ほどまで切り傷の痛みでろくに動かせなかった手が。
動かせなかった手が。
バチィィィィィン！！！！！
と音が出るほどにまで自由になったこと、それだけは感謝します。ジニョンさんコマウォ。
JN「うっ、う、ヒリヒリする、痛い」
CN「バロヤ、ジニョンの頬冷やしてやって」
BR「あ、うん。A、指は？」
苦笑いをするバロと、真っ赤に染まった頬を固定しながら痛いと嘆くジニョンさん。
あら、整ったお顔が台無しだわ。
SD「Aちょっとやりすぎなんじゃ？ジニョンに恨みでもあるの？」
「今日会ったばかりで？無いよ！ただ、」
(触れるな、危険。ジニョンよ心得ておけ。)
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ナナ(プロフ) - ぬるこさん、ごめんね、小説の続き読むの遅くなって(*´д｀*)。主人公は最後ジニョンをちゃんとみれたんだね(=⌒ー⌒=)。良かった。これで終わっちゃうのは寂しい(>_<)。続編書いたら読むね(^O^)。 (2014年7月30日 22時) (携帯から) (
レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ぬるこ(プロフ) - ナナさん» この小説ももうすぐ終わってしまいますが最後まで読んでいただけると嬉しいです^_^ナナさんの感想とても嬉しく楽しみにしてます☆ (2014年7月15日 13時) (レス) id: 8a1cf1d260 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説…読んだよ(^-^)。主人公がジニョンを避ける理由…よく分かった。ミンホという人に｢好き｣って言う前に主人公の目の前でひかれちゃったんだもん。ショックが大きいよね(泣)。可哀想。ゴンチャンも可哀想。 (2014年7月4日 21時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ。ただ…私苦しい。切ないよ(>_<｡)。ジニョンには…主人公の事諦めないで欲しい。主人公には…早くジニョンをみて欲しい。きっと主人公にミンホという人が過去の人で忘れる日が来るよ。続き待ってるね。 (2014年7月3日 11時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ(^-^)。バロ…そういう事かぁ〜(o^_^o)バロらしい(^-^)。ジニョン…元気だして(>_<)。続き楽しみにしてるね(^^)。 (2014年7月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬるこ | 作成日時：2014年6月24日 4時
