お前もかよ！ ページ26
バロside
Aが宿舎を去るまであと２日になってしまった。
チャニは部屋にこもり、シヌヒョンは夕飯の準備をしてるから話し相手もいない。ジニョンヒョンは出掛けてるし…サンドゥルはまぁそのうち夕飯の匂いを嗅ぎつけて出てくるとして…
いつもこの時間はAが俺の隣に座ってわーわー喋ってきてたから。
今日はどこへ行ったのか、Aの姿が見当たらない。
一日いないだけでこんなに寂しく思うのに。
はぁ、
これからどうやって過ごしてけばいい？
溜め息をついてテレビをつけると、また同じように溜め息をついて、どこから現れたのか隣に座るサンドゥル。
おい、まだご飯出来てねーぞ。
どんよりとした空気が流れる中
SD「A、もういなくなっちゃうんだよね…信じられない。」
BR「ああ、あいつは良いプロレス相手だったからなー」
サンドゥルも同じことを考えていたようでさらにどんよりとした空気が流れた。
サンドゥルはAと仲が良かったけど
というよりも、全員と仲が良かったAは、特別サンドゥルと出掛けたり話したりしてる様子は無かったから
ここまで落ち込んでいるサンドゥルを見るのが不思議だった。
BR「サンドゥルがそんなに落ち込んでるなんてな、Aも喜ぶだろ。」
SD「ふ、Aは僕の恩人だから。」
BR「死のうとでもしたのかよ？！」
SD「バロ大袈裟。でもそれぐらい辛かったとき、励まして抱き締めてくれt
目を見開いて顔を赤くする俺にサンドゥルは話すのを中断した。
SD「バロ？バロヤー？」
俺なんて肩に頭傾けるので精一杯だったっつーのに
サンドゥルのやつ
ずるい！
BR「へ、へぇーAってそんなことするんだ」
平常心！平常心！
保て、俺！
SD「うん、それから恋に落ちた。」
お ま え も か よ ！
BR「サンドゥル趣味わりぃなー、いくらAが抱き締めてくれたからってあいつ男勝りだし料理できねぇしそれに
SD「顔、めっちゃ可愛い」
はい。知ってます。俺のどタイプです。
SD「料理も出来ないなりに頑張ってる」
そうそう！シヌヒョンに教えてもらってだいぶ上達したんだよな！
SD「みんなのこと考えてるし」
BR「良い女だよな、」
あ、思わず口に出しちゃった。
サンドゥルに満面の笑みで「バロは本当素直じゃないなー」と頭をど突かれた、いてぇ。
SD「とにかく居なくなって欲しくない。」
サンドゥルの意見に深く頷いてまた二人して溜息をついた。
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ナナ(プロフ) - ぬるこさん、ごめんね、小説の続き読むの遅くなって(*´д｀*)。主人公は最後ジニョンをちゃんとみれたんだね(=⌒ー⌒=)。良かった。これで終わっちゃうのは寂しい(>_<)。続編書いたら読むね(^O^)。 (2014年7月30日 22時) (携帯から) (
レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ぬるこ(プロフ) - ナナさん» この小説ももうすぐ終わってしまいますが最後まで読んでいただけると嬉しいです^_^ナナさんの感想とても嬉しく楽しみにしてます☆ (2014年7月15日 13時) (レス) id: 8a1cf1d260 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説…読んだよ(^-^)。主人公がジニョンを避ける理由…よく分かった。ミンホという人に｢好き｣って言う前に主人公の目の前でひかれちゃったんだもん。ショックが大きいよね(泣)。可哀想。ゴンチャンも可哀想。 (2014年7月4日 21時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ。ただ…私苦しい。切ないよ(>_<｡)。ジニョンには…主人公の事諦めないで欲しい。主人公には…早くジニョンをみて欲しい。きっと主人公にミンホという人が過去の人で忘れる日が来るよ。続き待ってるね。 (2014年7月3日 11時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ(^-^)。バロ…そういう事かぁ〜(o^_^o)バロらしい(^-^)。ジニョン…元気だして(>_<)。続き楽しみにしてるね(^^)。 (2014年7月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬるこ | 作成日時：2014年6月24日 4時
