マンネの決意！ ページ23
ゴンチャンside
Aヌナがこの宿舎を去るまであと3日になってしまった
というのに。
ジニョンヒョンは相変わらずぼーっとしているし。
ヒョン達はAが居なくなることを感じていないのかな？
日にちが迫るたび胸が痛んで、胸に秘めたヌナへの思いをどうしたらいいか毎日考えていた。
ねぇヌナ、行かないで。
本当はそう言いたいよ。
はぁ、時計の横に貼り付けてあるカレンダーを見て溜め息。これが日課になりつつある。
残りの時間も出来るだけ多くヌナの隣にいたくて、ヌナの部屋を朝からノックしてみた。(人の部屋に入る時はノックしなさい！って怒られたからね)
返事がないので扉をそっと開けてみるとそこにヌナはいなくて。
ジニョンヒョンのベッドで涙を浮かべて眠るヌナを発見して腰が抜けそうになった。
まさか、ジニョンヒョンと…？
この前はサンドゥリヒョンを抱き締めてたよね
ねぇヌナ、
一体誰が好きなの？誰を見てるの？
僕はヌナの中に全く存在しないの？
GC「ヌナ、Aヌナ。起きて」
「…ん、ミンホごめん、なさいジニョンさん、ごめんなさい」
体を揺すってやると寝言でジニョンヒョンの名前と ミンホ という名前を口にするヌナ。
GC「Aヌナ、大丈夫だよ」
優しく頭を撫でてあげるとんん、と目覚めて僕の存在に驚いたようだった。
「わ、チャニ！どうしてここに？え、わたし何でここに？あ、ジニョンさん…」
ジニョンさん、と言った後の辛そうな顔を見逃さなかったよ。
僕はきっと誰よりヌナのことを見てきたから。
気持ちは破裂寸前だよ。
GC「ねぇヌナは一体誰が好きなの？ジニョンヒョン？サンドゥリヒョン？」
それともバロヒョン？と聞こうとしたときAヌナは違うから！と大きな声を出した。
「チャニヤどうしたの、そんな悲しい顔しないで」
そういって僕を子供をあやすかのように頭を撫でかけたから、その手を掴んでヌナをまっすぐ見る。
子供扱いしないで
そんな意味も含めて。
GC「…ミンホさん？」
分かりやすいヌナはその名を出すとはっとした顔になって
GC「ヌナが隠してたこと教えてくれる？」
彼女は深く頷いてから全てを話してくれた。
もう僕の気持ちはすっかり行き場を無くした。
ヌナの辛い過去を消せるのは僕じゃない、
そう痛いほど実感してしまったから。
Aヌナには幸せになってほしい、
そう囁いて僕はあくまで“弟”として彼女をぎゅっと抱きしめた。
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ナナ(プロフ) - ぬるこさん、ごめんね、小説の続き読むの遅くなって(*´д｀*)。主人公は最後ジニョンをちゃんとみれたんだね(=⌒ー⌒=)。良かった。これで終わっちゃうのは寂しい(>_<)。続編書いたら読むね(^O^)。 (2014年7月30日 22時) (携帯から) (
レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ぬるこ(プロフ) - ナナさん» この小説ももうすぐ終わってしまいますが最後まで読んでいただけると嬉しいです^_^ナナさんの感想とても嬉しく楽しみにしてます☆ (2014年7月15日 13時) (レス) id: 8a1cf1d260 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説…読んだよ(^-^)。主人公がジニョンを避ける理由…よく分かった。ミンホという人に｢好き｣って言う前に主人公の目の前でひかれちゃったんだもん。ショックが大きいよね(泣)。可哀想。ゴンチャンも可哀想。 (2014年7月4日 21時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ。ただ…私苦しい。切ないよ(>_<｡)。ジニョンには…主人公の事諦めないで欲しい。主人公には…早くジニョンをみて欲しい。きっと主人公にミンホという人が過去の人で忘れる日が来るよ。続き待ってるね。 (2014年7月3日 11時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ(^-^)。バロ…そういう事かぁ〜(o^_^o)バロらしい(^-^)。ジニョン…元気だして(>_<)。続き楽しみにしてるね(^^)。 (2014年7月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬるこ | 作成日時：2014年6月24日 4時
