ジニョンさんがおかしい ページ20
みんなが揃って美味しいご飯を食べる夜。唯一みんなが集まるこの時間が一番幸せだ。
シヌさんへの気持ちを消化出来てから、シヌさんのことはオッパ！と呼べるようになった。
「シヌオッパ〜わたし辛いの苦手だよ〜」
CN「ふ、子供みたいだなぁ。俺が食べてあげるから置いておいて。」
ああ、シヌオッパの彼女はさぞかし幸せなんだろうなぁ。
ところで
最近元気のない人が一人。
「ジニョンさん、生きてますか？」
いつからだろう。
そうだ、ジニョンさんと楽器屋に行ったあの日からどこか上の空な感じで。
きっと本来なら「Aちゃん俺にもオッパは〜？」と言ってくるはずだし、料理をしてる最中しらじらしく肩を組んで来たりとか、してたのに(殴るけど)
JN「元気(棒読み)」
そんなこともすっかりしなくなって。
ある意味ジニョンさんらしくない。
う、ううん。セクハラで軽いジニョンさんは好きじゃないけど、ちょっと心配だ。
今日もご飯を食べるとフラフラっと部屋にこもりに行った。
「ねぇチャニ？ジニョンさん何かあった？」
GC「さぁ…？なんか元気ないよね」
SD「女の子にフラれた、とか…はジニョンに限ってないか。僕とは違うか。(泣)」
BR「あ、そういえば。俺の友達の友達の友達がヒョンにベタ惚れで」
シヌオッパも食器を洗うのをやめてバロの話に耳を傾けた。
BR「前はデートしてからまぁ男女でするようなこともしてくれてたんだけど、今じゃ手を握ることすらしてくれなくなったらしいよ。」
ジニョンさん…
病気になっちゃったの？
あんなに女の子大好きだったのに。
SD「ジニョンがキスもしないなんて〜」
GC「絶対に何かあったね」
楽器屋に行って以来、というのが気掛かりで
ジニョンさんの元気を取り戻すのはわたしの役目だと勝手に思ってしまった。
ー この時の安易な考えをどれほど後悔したことだろう。
「ジニョンさん、開けて」
みんなが寝静まったあとジニョンさんの部屋の前へ行き静かにノックする。
JN「どうしたの、こんな夜に」
ジニョンさんは毎晩遅くまで作曲をしてるといつだかシヌオッパに聞いたことがあった。
ジニョンさんは少し困ったような表情をしながら入って、と招いてくれて
「失礼します」
ベッドに座ろうとした時だった。
機械に繋いであるコードが足につっかえて目の前のジニョンさんに覆い被さるような体勢になり、そのままベッドに二人で倒れた。
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ナナ(プロフ) - ぬるこさん、ごめんね、小説の続き読むの遅くなって(*´д｀*)。主人公は最後ジニョンをちゃんとみれたんだね(=⌒ー⌒=)。良かった。これで終わっちゃうのは寂しい(>_<)。続編書いたら読むね(^O^)。 (2014年7月30日 22時) (携帯から) (
レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ぬるこ(プロフ) - ナナさん» この小説ももうすぐ終わってしまいますが最後まで読んでいただけると嬉しいです^_^ナナさんの感想とても嬉しく楽しみにしてます☆ (2014年7月15日 13時) (レス) id: 8a1cf1d260 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説…読んだよ(^-^)。主人公がジニョンを避ける理由…よく分かった。ミンホという人に｢好き｣って言う前に主人公の目の前でひかれちゃったんだもん。ショックが大きいよね(泣)。可哀想。ゴンチャンも可哀想。 (2014年7月4日 21時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ。ただ…私苦しい。切ないよ(>_<｡)。ジニョンには…主人公の事諦めないで欲しい。主人公には…早くジニョンをみて欲しい。きっと主人公にミンホという人が過去の人で忘れる日が来るよ。続き待ってるね。 (2014年7月3日 11時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ(^-^)。バロ…そういう事かぁ〜(o^_^o)バロらしい(^-^)。ジニョン…元気だして(>_<)。続き楽しみにしてるね(^^)。 (2014年7月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬるこ | 作成日時：2014年6月24日 4時
