ようこそ我が家へ ページ2
すうっと深呼吸をしてインターホンを押すとバタバタと家の中から足音が聞こえる。
「ドゥリ、お前が行け」
「ちょっ、バロ押さないで！」
「分かった、俺が行く。あ、こんにちは。」
何やらゴタゴタ言い合っていたらしい彼らを宥めて長身で少し髪の長い男の人が優しい笑顔で迎えてくれた。
「ど、どうも！あの、パクの姪の」
GC「わ、可愛い」
BR「新人アイドルみたいだな」
「あの〜」
SD「お〜まいびゅ〜てぃふぉた〜げっ〜」
CN「聞いてるよ、ごめんね。こいつら自由なんだ。入って。重いでしょ？持つよ」
どうやらまともに話が出来るのはこの髪の長い男の人だけらしい。
でも
わたしの住んでる田舎では見たことのないような奇抜なファッションに、整った顔立ちをした彼らはとても魅力的に思えた。
GC「名前は？なんて言うの？僕のことはチャニでいいよ！」
特に整った顔立ちをした愛嬌いっぱいのチャニという男の人？それとも男の子？
「わたしはA、って言います。よろしくお願いします」
BR「ふ、A？チャニはAより年下だぞ。」
そういってイタズラに笑うのは一番奇抜な男の人。
ってい、いきなり呼び捨て？！？
ってチャニが年下！！？
驚き目を丸くするわたしをよそに自己紹介はどんどん進み
BR「俺はバロ！Aと同い年」
CN「僕はシヌゥと言います。一応最年長で」
SD「僕はサンドゥル〜♪ 」
「あっ、はい。チャニ、さん！バロ！シヌさん！サンドゥルくん！」
BR「おい！何で俺だけ呼び捨てなんだ」
くくく、とみんなが笑いその場が和んだ。
「あ、バロごめんなさい。ついつい。」
BR「まだ直ってねーぞ」
うん。なんだかこの人達となら上手くやっていけそう。
チャニはしきりに可愛い可愛いと見つめてくるから褒められ慣れていないわたしからすると、ちょっと照れるけど。
シヌさんはみんなが騒ぎ出したらちゃんと制してくれて
サンドゥルくんはよく分からないけれど歌がうまくて、癒される。
バロは、バロ。(←お前の俺に対するその態度は一体なんなんだ byバロ)
ん？
んんん？
騒ぐみんなを微笑んで見ていると、わたしは初めて違和感を感じた。
「あ！叔父からは五人、と聞いたんだけど」
CN「そうそう、もう一人いてね。あ、帰ってきた！」
「ただいま〜」
なんだか気の抜けたような声の持ち主を見た瞬間、唇の端で作っていた笑みが消えた。
固まってしまった、といった方が正しいか。
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ナナ(プロフ) - ぬるこさん、ごめんね、小説の続き読むの遅くなって(*´д｀*)。主人公は最後ジニョンをちゃんとみれたんだね(=⌒ー⌒=)。良かった。これで終わっちゃうのは寂しい(>_<)。続編書いたら読むね(^O^)。 (2014年7月30日 22時) (携帯から) (
レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ぬるこ(プロフ) - ナナさん» この小説ももうすぐ終わってしまいますが最後まで読んでいただけると嬉しいです^_^ナナさんの感想とても嬉しく楽しみにしてます☆ (2014年7月15日 13時) (レス) id: 8a1cf1d260 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説…読んだよ(^-^)。主人公がジニョンを避ける理由…よく分かった。ミンホという人に｢好き｣って言う前に主人公の目の前でひかれちゃったんだもん。ショックが大きいよね(泣)。可哀想。ゴンチャンも可哀想。 (2014年7月4日 21時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ。ただ…私苦しい。切ないよ(>_<｡)。ジニョンには…主人公の事諦めないで欲しい。主人公には…早くジニョンをみて欲しい。きっと主人公にミンホという人が過去の人で忘れる日が来るよ。続き待ってるね。 (2014年7月3日 11時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読んだよ(^-^)。バロ…そういう事かぁ〜(o^_^o)バロらしい(^-^)。ジニョン…元気だして(>_<)。続き楽しみにしてるね(^^)。 (2014年7月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬるこ | 作成日時：2014年6月24日 4時
