43話 ページ5
ジョセ｢(Aが言った通りになってしまった、わしはここから離れるべきじゃな)｣
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_______
『…カンツォーネ』
カン｢…(コクッ)｣
アヴ｢……花京院｣
『……さて、回復に専念するぞぃ』
〜大体20分くらい経過〜
花｢ん…………ここは？｣
アヴ｢花京院！｣
花｢…アヴドゥル…さん……？｣
アヴ｢良かった……Aが治療したんだ｣
『虫の息だったけどね
助かって良かった……』
花｢……ここは？
……！DIOは！？｣
『今、承太郎が闘ってる』
花｢加勢に行かないと…｣
『大丈夫…待ってよ？』
花｢…なんで、そんなに冷静なんだ｣
『だって……承太郎のスタンドはDIOと似てるからね』
アヴ｢……？｣
カン｢……主｣
『…！うん…行ってくる』
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_________
承｢……………｣
『よっ、主人公！』
承｢！……よぉ、A｣
『DIOの残骸があるねぇ』
承｢花京院達は……？｣
『もう、バッチリお目覚めでっせ』
承｢少し見ないだけでまたキャラ変わってるぞ｣
『気の所為、気の所為
あ、ジョセフさん拾うの忘れてた』
承｢はぁ……じじいの方は大丈夫だ｣
『知ってた』
承｢……記憶は戻ったみてぇだな｣
『そりゃもうバッチリ』
承｢SPW財団が来るまで治療頼めるか？｣
『いいよ、いっぱいナイフ刺さったもんね』
承｢深いとこだけでいい｣
『え、でも、浅い方もすぐだよ？』
承｢てめぇ、何人治療した？｣
『え？アヴドゥルさんとイギーと花京院？』
承｢ひでぇ怪我じゃなかったのか…？｣
『少し時間かかったけど大丈夫だよ』
承｢…止血程度したら休め｣
『え、急にデレた？』
承｢るせぇ、スタンド能力をずっと使ったままなら疲労してるだろ｣
『ん、わかった……』
〜こうして、DIO戦は夢主の下りで全カットとなった〜
『なぜにナレーション風？』
承｢申し訳程度だろ｣
『せやろな』
〜そして、翌日〜
ジョセ｢さて、帰るかのぉ｣
ポル｢元気だなぁ、俺は体が痛てぇよ｣
アヴ｢帰ったらゆっくり休めるさ｣
花｢日本ではホリィさんが待ってますからね｣
承｢……そうだな｣
ジョセ｢Aはこれからどうするんじゃ？｣
『え？帰れないなら承太郎に着いてこうかと』
花｢DIOに勝手に呼ばれたから変える方法がないのか……｣
ポル｢そもそも、DIOはなんでAを狙ったんだよ｣
『…多分私のスタンド能力……』
〜文字数ないから次いくお〜
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作者名：莉温 | 作成日時：2018年9月25日 4時
