《忍たま乱太郎・BL》忍術学園一の美少女？？？ (ページ10)

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山本陣内「叶夢くん！わたしはタソガレドキ忍者隊狼隊小頭の山本陣内だよ。陣内って呼んでね？」

高坂陣内左衛門「叶夢くん！わたしはタソガレドキ忍者隊の高坂陣内左衛門だよ。陣内左衛門は長いし陣内だと山本と被るし……衛門とかかな？」

押都長烈「叶夢くん！わたしはタソガレドキ黒鷲隊の小頭の押都長烈だよ。長烈って呼んでね？」

『えっと……、尊奈門さん、陣内さん、衛門さん、長烈さん(上目遣い)』

タソガレドキ(雑渡以外)「んんっ//////(ﾄﾞｽｯ!!)」

タソガレドキ(叶夢くんはわたしが守る！！！)

『？』

凄腕忍者「叶夢くん、わたしの事は覚えている？(ﾅﾃﾞ…)」

『えっと……、貴方もアルバイトでタダ働きなさっていらっしゃいました方で間違えないでしょうか？』

凄腕忍者「そうそう！覚えててくれたんだね。わたしはドクササコ城・ドクササコの凄腕忍者と呼ばれている者だよ。改めてよろしくね？」

『あ……っ、はい、こちらこそよろしくお願い致します、凄腕忍者さん(照)』

凄腕忍者「んんっ/////(ﾄﾞｽｯ!!)」

凄腕忍者(叶夢くんはわたしが守る！！！)

『？』

雑渡「叶夢くん。一人で森を抜け出すのは危険だし不安だから途中まで一緒に行ってもいいかな？」

『物騒……とは、こちらはカワタレドキ城の領地でしょうか？こちらになら何度かお越しになっていますよ』

雑渡「うん、知ってるよ。実はねこの森にはタソガレドキとドクササコの忍者以外にもうろついててね」

『！ドクタケ忍者とかもでしょうか？』

雑渡「うん、でもドクタケは叶夢くんが退治してたよね？」

『へっ！？ご覧になっていらっしゃいましたか？』

凄腕忍者「うん、まさか、剣術の裁きも正確でフェレット忍とのコンビネーションも抜群で本当驚いたよ」

『そんな……////』

雑渡「叶夢くん。ちょっとごめんね？(ﾌﾜｯ…)」

『ひゃあっ！？昆奈門さん！？(ﾄﾞｷﾄﾞｷ!!)』

(軽々と落ちあげられて……。昆奈門さんが近いです近いです！！しかしながら、落ち着きます)

雑渡さんは軽々と叶夢くんを抱っこした。

雑渡「お前達は叶夢くんの荷物を運べ」

タソガレドキ(雑渡以外)「はっ！！」

凄腕忍者「叶夢くんの為か。仕方がない」

雑渡さんに抱っこされた叶夢くんは雑渡さんに連れられ木から木へと飛び移り森の出口へと運ばれた。