107話 ページ18
つ「ー！！！」
ガバッと音がつくぐらい勢いよく起き上がる
つ「…夢…？」
混乱する中、あたりを見渡した
ここが最近寝泊まりしている鉄の実家ーー白ノ湯温泉だと分かるのにあまり時間はかからなかった
あれから…ロウレスに血を吸われて気を失っていたのだろうか。布団の上に寝かされていたらしい。なぜか制服ではなく見慣れないTシャツとハーフパンツを着ていた
頭が冷静になり、すぐに頭の中に入ってきたのはさっきの夢
つ「…あんな夢…」
否が応でも思い出す。忘れるはずがないのに
つ「…最近楽しすぎて勘違いしてたのかな…私は…」
布団に顔を埋める
助けてくれた人にお礼を言わなくちゃいけない。あれから真昼たちはどうしているのだろう。なにか手伝えることがあれば手伝わないと
やらなきゃいけないことはたくさんあるのにやろうとする気が起きなかった
しばらくそのままでいると、この部屋の襖が開く音が聞こえた
真「！つぼみ！！」
つ「…真昼…」
襖を開けた真昼は私の姿を見ると、心の底から安心したように笑ってこちらへ駆け寄ってきた
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かなと(プロフ) - なのはさん» 返信遅れて申し訳ありません…！なのはさんありがとうございます！更新楽しみにしていただけて嬉しいです…！今後ともよろしくお願いします！ (2020年8月17日 19時) (
レス) id: c38ac02145 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです！ (2020年6月16日 1時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - なのはさん» コメントありがとうございます！今これからの話を練っているところなのでもうしばらくお待ちしていただけたらと思ってます。長らく更新せずすみません… (2019年2月21日 18時) (レス) id: c38ac02145 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新しないのですか？ (2019年2月18日 23時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - なのはさん» コメントありがとうございます！更新楽しみにしていただけて嬉しいです…！真昼落ちにしようかと考えています。これからもよろしくお願いします！ (2018年8月6日 14時) (レス) id: c38ac02145 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなと | 作成日時：2017年9月24日 17時
