初めて ページ4
『何言ってっ…！ぅあっ』
綺麗な指で太ももをなぞる。
悪魔のように笑っている。
やっぱり質が悪い。
及川「あれ？弱い？ここ？」
『ちがっ…！』
何でこーゆー時に限って保健室の先生が来ないんだろう。
いつもがめついくらいここに居座ってるのに。
『はなっ…して！！』
及川「動かないでよ〜」
力が強いのか、びくともしない。
むしろ指が食い込んで痛い。
『痛いんですけどっ…離して！』
及川「や〜だ〜」
及川「いやぁ、保健室に居候がいるとは知ってたけどこんなピュアなんだね？」
『うるさい…ピュアとかっ…キモイ…』
及川「結構な大口叩くんだね？」
『ほんとにやめっ…！』
『んっ』
どれくらいたっただろう。。
時間とまってんじゃないかな。
あと、思考停止中。
こいつ、何して…
及川「真っ赤じゃん。かわい、」
『このっ、変態離せ！』
ばっ！
すぐに、及川の体から離れる。
及川「かわいいからキスしちゃった〜」
『金輪際かかわらないで』
及川「えー無理。また来るね？」
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←鈍感
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天野川 月 - 里奈さん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2017年10月29日 15時) (
レス) id: c25055938a (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - 更新ファイトです( ´∀｀) (2017年10月18日 19時) (レス) id: 762026c3fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：天野川 月 | 作成日時：2017年10月8日 16時
