鈍感 ページ3
『…それはこっちのセリフですよ』
震える体で出た声はそれだった。
『いつもここに女連れ込んでますよね?私知ってるんですよ』
?「そんなに、連れ込んでる〜?」
『はい』
図星なようだが、呑気な顔をしている。
?「君、いっつもここにいるよね?」
『…そうですけど、なんですか?』
?「不登校生?」
『違います、ちゃんと来てるじゃないですか』
?「…保健室に?」
『そうですけど?』
?「君なんていうの?」
『なんで言わなきゃならないんですか?』
?「気になるから?」
『……』
?「俺は及川徹〜よろしくね☆」
『聞いてないんですけど』
及川「俺と仲良くなろーよ」
『………は?私、質の悪いプレイボーイには興味無いんで』
及川「俺プレイボーイなんかじゃないよ?一途だし?」
『…いつもここに違う女連れてきてるじゃないですか』
及川「そんなに知ってるの?まあ、いつもここにいるもんね〜」
『じゃあ、今日も最初からいるってわかってたんですね』
及川「そうだよ〜当たり前ジャーン!音立てちゃってびっくりしたよ〜」
『ここで、あーゆー事やらないでください』
及川「なんでそんな事聞くの?もしかして、妬いてる?」
『…なんでそうなるんですか……』
ドサッ
『…………………っ!?』
一瞬、何が起きたかわからなかったけど、
足に体温を感じたから、何が起きていたのか理解出来た。
押し倒される。
足を持ち上げられて。
及川「パンツ黒?えろ」
『まっ、なっ…なな……何やってんですか!!』
及川「顔真っ赤」
『〜っ!?』
足を下げようとしても力が強いから下がらない。
及川「あっれ〜?まさか興奮してる?」
『…………はっ?』
及川「このまま犯しちゃおうかな?」
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天野川 月 - 里奈さん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2017年10月29日 15時) (レス) id: c25055938a (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - 更新ファイトです( ´∀`) (2017年10月18日 19時) (レス) id: 762026c3fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天野川 月 | 作成日時:2017年10月8日 16時