to you 【SEVENTEEN】 (ページ22)

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『オッパ、私んとこに入ってた』

WN「マジ？間違えて入れちゃったのかな。ありがと」

なんか無くなってないかな…ってカバンの中身を漁るけど私のものは無くなってなかったけど代わりにあれやこれやとオッパたちの私物が出てきた。

こんなことするの一人しかいないと思ってリアさんの方を見れば澄ました顔してシュアオッパと喋っていた。

はあ、もう絶対あいつじゃんね。

ウォヌオッパの財布も、チャニオッパのカードも私の財布に入ってるし…。

私から居場所取ろうとしてるんだろうなぁ。

シュアオッパと話してるとこを割ってリアさんの所へ。

『あれ、私のカバンに色々突っ込んだのあんたでしょ』

JS「どうしたのA。」

LA「なんの事かわかんないですか…？、シュアオッパ〜Aさん怖い……」

え？ほんとにぶん殴るよ？？

JH「A……？？」

『早くして。全部分かってっから』

LA「Aさん酷いですっ！！私何もしてないのに…。」

『……もういいわ』

LA「私、見たんです！！Aさんがウォヌオッパのお財布自分のカバンに入れてる所とディノオッパのカード自分の財布に入れてるところ。その罪擦り付けようとしてるんでしょ？！」

『はあ？！あんた何言ってんの？』

ねえ、墓穴掘りすぎじゃない？？大丈夫そう？？

DN「Aの財布に僕のカード入ってるってこと？」

『あーここだと騒ぎになるから言わなかったけど入ってたよ。』

LA「ほら！！」

『別に私お金に困ってないし盗る理由ないんですけど』

LA「じゃあなんで！！でも私さっき見ました。でもAちゃんが絶対言うなって…」

SC「2人とも一旦落ち着こうか。A、状況説明出来る？」

『何？疑ってんの？ㅋ』

SC「そうじゃない」

『マジでさー、いい加減にしろよ？』

ﾊﾟﾁﾝｯ

私を嘲笑う彼女にムカついて彼女の頬に1発お見舞い入れといた。

まあ、当然この人は泣くわけでオッパたち13人の前で私は悪者になったらしい。

JH「さすがに殴るのらやりすぎ」

JS「手出すのはいくらなんでも良くないよ。」

『…もういいわ。私謝んないから』

私はチャニオッパのカードを渡して、そのまま荷物を持って楽屋を出た。