to you 【SEVENTEEN】 (ページ27)

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JH「頼りないかもしれないけどさ、俺のこと親代わりだと思ってよ。」

まともに話したこともないやつにこんなこと言われてもって思うだろうけど、何となくAが甘えられる場所を作りたいって思った。

そっと顔を上げた名前の顔は暗くてはっきり見えないけれど少しだけ涙ぐんでいることは分かった。

JH「力になれるかわかんないけど、寂しい時俺のとこに来てよ。」

俺らしくないなって思いながらも伝えればAは大きく頷いた。

『ありがとうございます』

前までは全く出来なかった韓国語も今ではほとんどの日常会話は翻訳無しでもできるようになっていた。

そっとAの頭に手を伸ばして撫でればネコみたいに少し遠慮気味に擦り寄ってきてこの子のこと何がなんでも守ってあげたいなって思った。

、

『あーチンッチャ！！ハニオッパのばか！！』

JH「ヤーA〜バカはないだろ〜」

『私なんでこの人の事オンマ代わりにしてたんだろ。ありえない』

JH「Aは一生俺のエギ〜」

『育てられた覚えないんでいいっす』

素直で可愛かったAは今絶賛反抗期を迎えてますね。

まあ、それでもAは可愛いんだけどね〜なんて親バカな発想になる俺は相当重症だと思う。

まあ、Aは俺が育てたしAの親は俺だって公言してる思想強めクプスよりはマシだと思いたい。

まあ、前スングァンとミョンホにどっちもどっちだなんて言われたっけな…笑