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A 「あのー、なぜ私はこんな状況になっているのでしょうか？」
私は近くにいる4人のアイドルに視線を向けたが、全員にはぐらかされてしまった。
バラエティ番組の収録が終わり楽屋に戻ろうとしていたら、なぜだか彼らの楽屋のソファーでお茶を飲んでいる。
そう、4人組アイドル【ŹOOĻ】に囲まれながら…。
巳波 「私は久しぶりだったので、お話ししたいなと思いまして」
悠 「オレも。最近IDOLiSH7の寮に遊びに行けてないし、Aさんともラビチャ以外交流なかったから…」
虎於 「俺も久しぶりにAと話したくて」
トウマ 「…なんかこいつらがスンマセン」
私はトウマくんが出してくれた温かいお茶にゆっくり手を伸ばしてそっと口に含んだ。
喉元からゆっくりと身体の中へ流れていくお茶を感じながら、一つため息ともとれる呼吸が溢れた。
A 「誘ってくれたのは嬉しいんですけど、ちょっと圧が…」
私の言葉にやっと4人の視線が私に集中しすぎていたのに気づいたらしい。
先程までの圧が和らぎ、私の肩の力も抜けた。
巳波 「六弥さんから『今度、芹花さんの歌のお披露目会がある』と伺ったのですが…」
A 「え、なぜそれを…」
虎於 「本当の話なのか？」
A 「えぇ、まぁ…」
悠 「IDOLiSH7って本当に楽しそうな事やってるよね」
トウマ 「まさか本当だとは思わなかったぜ」
A 「もしもナギくんに誘われてても、絶対来ないでください！」
私は勢いよく頭を下げてお願いした。
ただでさえIDOLiSH7の前で歌を披露することにプレッシャーを感じているのに、他事務所のアイドルまで見ることになったらキャパオーバーだ。
悠 「残念だけど、その日はオレたち仕事でダメだった」
A 「あ、そうなんだ」
虎於 「あからさまにホッとしたな」
A 「すみません…」
そんな姿を見てクスクスと笑っていた棗くんが『代わりではないですが…』と言って1枚のA4サイズのポスターを目の前に置いた。
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べーだい＊メガネ(プロフ) - 伶良さん» 初めまして！コメントありがとうございます♪最近なんだかストーリーを落ち着いて考える時間がなく、更新が遅いですが頑張ります！！ありがとうございます(＞＜) (10月19日 22時) (
レス) id: 5d75e3e900 (このIDを非表示/違反報告)
伶良(プロフ) - 初めまして！いつも見てます！いつも面白くて癒しになってますこれからも頑張って下さい！ (10月19日 21時) (レス) @page13 id: 8d38b853fd (このIDを非表示/違反報告)
べーだい＊メガネ(プロフ) - 蓮さん» コメントありがとうございます！まさかの今通知が来たので、全く気がつきませんでした…申し訳ないです。ムビナナも大千穐楽を迎え、次は何が待っているのかワクワクですね！ (10月18日 21時) (レス) id: 5d75e3e900 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - 私もムビナナ結構行っていますが何回行っても楽しいです。特にDAY2のZOOLがヤバいですよね！ (6月16日 14時) (レス) @page3 id: 3df412bb1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べーだい＊メガネ | 作成日時：2023年6月2日 23時
