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メイクさん 「私は…今までと変わらずにそのままでいいと思います」
優しい声に顔をあげるとメイクさんはニッコリ笑っていた。
メイクさん 「私は芹花さんがそんな人じゃないって分かるし、そのままの芹花さんでいて欲しいです」
A 「ありがとう、ございます」
メイクさん 「こんなんで励ましになるか分かりませんが、はい！コレどうぞ！！」
A 「なんですか？」
メイクさんは自分の荷物カバンから何かを取り出し、私の目の前に可愛いピンク色の紙に包まれたチョコレートを3粒置いた。
メイクさん 「私の好きなチョコレートです！仕事中あんまり食事できないので、糖分補給の為にいつも持ち歩いているものなんですけど…。特別に3つ差し上げます！みんなにはナイショですよ」
私はその気遣いがとても嬉しくて、落ち込んでいた気分が彼女の笑顔に釣られて浮上した。
A 「ありがとうございます。本当に、とっても嬉しいです！大事に食べます！」
そう言って私はチョコレートを１つ手に取ると、紙の包みをむく。外見から想像はしていたが、チョコレート自体がピンク色でイチゴ味っぽい。そのままコロンと口の中に入れると、想像よりも甘酸っぱいしっかりした味が口いっぱいに広がる。
A 「ん！おいひいです」
メイクさん 「ですよね？！意外と売ってないんですよ…。良かったら売ってるお店おしえましょうか？」
先程までの湿っぽい雰囲気は忘れ去り楽しくおしゃべりをしていたら、あっという間に休憩は終わってしまった。
その後、そのメイクさんの魔法でメイクアップされた私はカメラの前で元気な笑顔を振り撒くのであった。
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べーだい＊メガネ(プロフ) - 伶良さん» 初めまして！コメントありがとうございます♪最近なんだかストーリーを落ち着いて考える時間がなく、更新が遅いですが頑張ります！！ありがとうございます(＞＜) (10月19日 22時) (
レス) id: 5d75e3e900 (このIDを非表示/違反報告)
伶良(プロフ) - 初めまして！いつも見てます！いつも面白くて癒しになってますこれからも頑張って下さい！ (10月19日 21時) (レス) @page13 id: 8d38b853fd (このIDを非表示/違反報告)
べーだい＊メガネ(プロフ) - 蓮さん» コメントありがとうございます！まさかの今通知が来たので、全く気がつきませんでした…申し訳ないです。ムビナナも大千穐楽を迎え、次は何が待っているのかワクワクですね！ (10月18日 21時) (レス) id: 5d75e3e900 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - 私もムビナナ結構行っていますが何回行っても楽しいです。特にDAY2のZOOLがヤバいですよね！ (6月16日 14時) (レス) @page3 id: 3df412bb1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べーだい＊メガネ | 作成日時：2023年6月2日 23時
