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私の夏休みは舞台のスケジュールで埋まっていた。
クラスメイトは大学受験に向け夏期講習などに通っていて、私とは環境が全く違う状況に罪悪感を感じていた。
しかし、今の私には舞台と真剣に向き合うことが使命だと思い、一回一回の公演を大切に演じた。
そんな中、クラスメイトで親友でもある【あやかちゃん】が忙しい中観に来てくれた。
終演後、私が会いたくて楽屋に来てもらったのだが、風斗くんや他の役者さんがウロウロしている廊下をちっちゃくなって歩いてくる彼女が可愛くて、彼女の姿を見つけた瞬間駆け寄って抱きついていた。
あやか 「うわぁ！A？！びっくりしたぁ」
A 「あやかちゃん♪来てくれてありがとう！」
あやか 「ううん！私の方こそ、招待してくれてありがとう」
夏休みに入ってから顔を合わせていなかった私達は、ここが廊下である事を忘れ久しぶりに会えたことを喜んでいた。
A 「勉強大変なのにごめんね…」
あやか 「全然！むしろ今日が楽しみで勉強頑張らなきゃって集中出来てたよ」
A 「ならいいんだけど」
お互いに自然と笑い合い、廊下には明るい声が響いていた。
《作者より》
ストーリーの途中で失礼いたします。
テスト終わりまして、夏休みです！！夏休みは出来ればどんどん更新してストーリーを進めていきたいなぁと思っております。
だいぶ長くなってきましたし、そろそろ起承転結を意識して考えたいと思います！
まだダラダラと続けるかもしれませんがよろしくお願いいたします！
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春妃(プロフ) - こんなに面白い作品は久しぶりです！気づいたら一気読みしてしまいました！更新を楽しみにしてますが無理はせずに頑張ってください(* ´ ▽ ` *)応援してます！ (2019年10月14日 6時) (
レス) id: 37086665c7 (このIDを非表示/違反報告)
かちゅ(プロフ) - とっても面白いです！更新楽しみにしてます！ (2019年5月25日 13時) (レス) id: b0ebd2074b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べーだい＊メガネ | 作成日時：2019年5月16日 11時
