バンタンの日本語講師になりました ＃２

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JKsaid





…胸騒ぎがする






コンビニくらいひとりで行けばいいのに

なんでAちゃん誘うんだよ…




断る理由もないから行くしかないじゃん…。






JH『…顔色悪くない？大丈夫？』


JK『ちょっと考え事してて』


JH『何かあったら相談しろよ』









……今は帰ってくるのを待つしかない


もし行って、変な場面に立ち会ったら……

…考えるだけでなんかモヤモヤする





_____ｶﾞﾁｬ






JN『お？帰ってきたんじゃない？』


JM『おかえり〜！』






TH『ただいま〜』


『…』ﾍﾟｺｯ







JM『遅かったね？』


TH『そう？歩くペース遅かったのかな』







『……そうだ、買ってきたもの…』


TH『あ、そうそう！これ選ぶのにも時間かかったね〜』


『テヒョンさん選んでないじゃないですか』







Aちゃんだけが何故か焦っているように見えて

またイヤな事を考えてしまう



テヒョニヒョンはポーカーフェイスだから…


なにを隠しているか分かりっこない








SG『なんでチョコ？』


『……甘いからです』


SG『そんなの分かるわ』


TH『分かるんだって〜』


SG『…なにが？』








TH『このチョコの意味はね〜昨日のヒョンがこれくらい甘かったって意味なんだ』


SG『…A』


『…え、テヒョンさん言っちゃうんですか…』


SG『おい…A』


『…は、はい』


SG『そんなビビんな、なにもしないから』


『おおぉ……あ、…はい』


JM『すごい驚き方…笑』









JN『普段威張り散らしてるから逆に怖いんだよw』


SG『はぁ？誰が威張り散らしてるって？』


JN『や〜怖い怖〜い』







JH『それになにもしないからなんて絶対信じちゃダメだよ？』


『どういう意味ですか？』


JM『Aちゃんはまだ分からなくていいの〜』


RM『ちょっと変な事教えないでよ？』







テヒョニヒョンにサッとバナナキックを渡された


…そこはありがとうございます…

……これ好きだし






RM『お前全部Aちゃんに任せたのか？笑』


TH『はい、あ、でもその間ふたりでたくさんお喋りした！』


RM『うん、えっと、…うん。』


JH『諦めちゃったよ笑』








さっき言ってたな…

じゃあこれを選んでくれたのは…



…好きなお菓子まで覚えてくれてるなんて嬉しい




そんなことでニヤニヤしてる

新しい自分を見つけた…



わがままを言うならAちゃんから受け取りたかったけど…





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