強大な闇の怪物… ページ19
ぺいんとside
ぺ「どこに続いているのでしょうか…。この道…。」
…あの岩に隠されていた隠し通路から中へ入ったら…そこには、近未来的な道が広がっていた。
ら「けど、明らかな人工物だから…ここで正解だと思うよ…。」
その道を進んでいくと……そこには……
大きな扉があった。そして…扉を開けると…
闇ぺ「やぁ…待ってたよ。」
あの闇ぺいんとがいた。
ぺ「おい!闇ぺいんと!ともさんは…どこだ!」
闇ぺ「フフフッ。Mr.ともなら…ここだよ。」
そういって…闇ぺいんとは、なにかを放り投げた。
ドサッ
ぺ「ともさん!」
何故…ともさんが倒れているのか…。誰にも理解できなかった。
ら「どうしてだよ!!仲間じゃなかったのか!!」
闇ぺ「仲間…?違うよ。そいつは、僕の操り人形。いらなくなったから…捨てただけだよ?」
ぺ「操り人形…。」
闇ぺ「そう…操り人形…。Mr.とも…いやっ赤髪のともは…僕の計画に必要だった。ぺいんと…!お前に復讐するためのな!」
ぺ「だから…ともさんに従っていたのか。」
闇ぺ「さぁ…おしゃべりも終わりだ…。」
そう言って、闇ぺいんとは立ち上がった。
ら「おいっ!ぺいんと!早く逃げるぞ!お前の目の前に居るのは、強大な闇の怪物だ!この二人でかなう相手じゃない!」
ぺ「は…はい!」
僕と、らっだぁさんは走り始めた。
闇ぺ「どこに逃げても…無駄だ!」
闇ぺいんとが、そう叫ぶと…あのピエロが出てきた。
ぺ「えっ!?!何であいつが…。」
ら「ぺいんと!!急げ!」
そう言われたので…らっだぁさんの方を向くと…
ぺ「らっだぁさん!危ない!」
ら「えっ?どういう───」
その瞬間、らっだぁさんの体は…宙を舞った。
正確に言うと、上半身だけが…。
ぺ「らっだぁさん!!!!!!!!」
しかし…叫んでも…らっだぁさんは目覚めることはなかった。
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いったい…らっだぁの身になにが起こったのか…。
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作者名:ナハト | 作成日時:2018年10月20日 20時