検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:500 hit

ひなた ページ2

暖かな風が僕を優しく包み込む。

 まるでこの風が僕の不安を全部
 かき消してくれている様だ。





「Aさん!
 やっと見つけた、早く帰りましょう?」


 はっきりと透き通った声が辺りに響き渡る。
 僕はその声を聞いて思わず笑みがこぼれた。
 

『ったく、君には僕の居場所が
 分かるような特別な力でもあるんですか?
 僕だって一人で過ごしたい時もあるんだぞ?』


 僕がそう問うと彼女は不思議そうな顔をしていた。


「好きだから、かな…?



 そういえば一人で過ごしたいって
 この前も言ってたけど
 そんなに私と居たくないのかしら!
 そうだとしたらもう良いです。
 絶交です。 」


 次はプンプンしだした。
 本当感情豊かなんだな、和美は。

 流石僕の和美、可愛すぎる。


『そんなわけないだろ。
 お前は自慢の恋人だ。
 出来れば早く結婚したいとも考えている。』

和「そっ、それは気が早いんじゃ…。」


 照れている和美も愛らしい。
 そんな彼女と接吻した。
 


 自分にとって和美は生涯の宝物なんだ。
 
 いつかは和美を守れるような立派な
 男になれるのだろうか。
 
 これからの未来が不安なんだ。


 でも何故か和美の美しい顔を見ると
 なれるという確信を持ててしまう


『さぁ、帰りましょうか。』
 

 俺達は手を繋ぎ家へと向かった。

 
 

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:鬼滅の刃 , 夢小説 , 胡蝶しのぶ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぽんず | 作成日時:2023年1月15日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。