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「…八時、流石に帰るか」
『あ…、』
確かに、もう外は暗い
でも…やっぱり淋しいな…
「じゃあ、俺帰るな」
『…ま、待って！』
自分でもビックリした
無意識に、霧野の腕を掴んでいたから
『……一人は…やだ…っ』
ハッとして、腕を離した
こんなことしても、迷惑かけるだけなのに…
霧野は何を思ったのか、携帯を取り出した
「あ、母さん？うん、今日友達の家に泊まるわ
…急だって？良いじゃん…それじゃ、そういうことで」
『……え、』
「てことで、俺ここに泊まってくから
今更駄目とか言うなよ？」
嬉しい
素直にその気持ちが出てきた
駄目なわけないじゃん、って言ったら知ってる、だって
ああもう、本当に幸せだ
…この時間が、長く続けば良いのにな
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速野典佳(プロフ) - 頼羽@ゆっくりさん» 常に深夜のハイテンションなので(*^^*)←かっこよく書けていて良かったです！(^-^) (2015年8月1日 22時) (
レス) id: becf803ff0 (このIDを非表示/違反報告)
頼羽@ゆっくり - 第六章の282話の霧野がとてもかっこ良かったです（＾ν＾） (2015年8月1日 20時) (レス) id: 46d9b0220a (このIDを非表示/違反報告)
頼羽@ゆっくり - テンションがとても高いですね(°_°) お疲れ様です>_< (2015年8月1日 20時) (レス) id: 46d9b0220a (このIDを非表示/違反報告)
速野典佳(プロフ) - ※雨宮澪雨※さん» ただいまですぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！←待っていてくれてありがとうございます(*^^*) (2015年6月21日 8時) (レス) id: becf803ff0 (このIDを非表示/違反報告)
※雨宮澪雨※(プロフ) - お帰りなさいぃぃぃぃぃぃ!!!← 待ってましたｯ♪(´艸｀*) (2015年6月21日 0時) (携帯から) (レス) id: b94ca3aa02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：速野典佳 | 作成日時：2015年5月30日 10時
