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A(どうしよう。。)







そんなこと考えながら彷徨い歩いた。






男「野良猫だー!捕まえろ!」







A(え、私?あの格好。。ほ、保健所ー!?逃げなきゃ!)









男「逃げたぞ!追え!」









A(捕まりたくない!もぅ!追ってこないでよー!)









A(しまった!逃げているうちに行き止まりに来てたらしい)









男「さぁもう逃げられないぞー?こっちおいで。」









A(助けて。。ジュネ。。)









JU「こんな所にいたのか、お前。さぁ帰るぞ。」









男「おたくの猫?」









JU「そうですが?」









男「そうですか。それなら失礼します。」









A(ジュネ。。。良かった。。。)








JU「お前、俺が通らなかったら確実に保健所のヤツらに捕まってたぞ?危なかったな。ほらウチ来い。行くあてないんだろ?」









A『みゃーみゃー!(ジュネ!私だよ!A!気づいて!って気づくわけないよね。)』

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作者名:きよみ | 作成日時:2019年2月24日 0時

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