【文スト】アニオタがトリップして太宰さんにモフられるだけのお話です(*´∀｀)

３話 ページ4

「きみ、名前は？」









太宰さまが微笑をたたえながら尋ねてきた

ヤバい。神が舞い降りてきてる









「えっ…………と、谷坂Aです！！」









すげー、夢にまでみた太宰さまが目の前にいらっしゃる

こんな至近距離にっ！！

同じ空気を吸ってるなんて、ぁぁ

やっぱ近くで見るとよけいかっこいい……………









あ、だめ。私の心臓がもたない………………………









そんなことを思っていると太宰さまが









「私の名を何故知ってるかは置いといて……………………ねぇ、Aちゃん。これ、気づいてる？」



そう言って、私の頭を指差す太宰さん






「何がです？」


？？？





仰っている意味が判らずきょとんとする






だって服装は普通だし、髪の毛もはねてないし、いつも通りふさふさの……………………………ん？







･ ･ ･ ･
ふさふさの？








「！！！！！！！！！！！！！！！」








ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっっっっっっっっっ！！！！！！！






頭に何か生えてるよ！！


ふさふさしたやつが２つ！！


何じゃこりゃ！！









「何か生えてる！！！！！！！！！！！！！」









「うん。とりあえずこっち来ようか」





言われるがまま、武装探偵社に連れて行かれました

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