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You side
「A!!!おはよ〜!」
毎朝元気よく挨拶してくれる彼は永瀬廉。
実は毎日一緒に登校してくれるのだ。
彼は最初に私に話しかけてくれた人であり
記憶がない状態の私の初めての友達だ。
廉「信号赤だよ」
廉「A、こっち歩いて」
彼は優しい。
いつも車道側を歩いてくれるし、道とか分かんなくても教えてくれる。
彼が握ってくれる手が優しくて温かくて安心できる。
あ、付き合ってはないんだけどね。
私が危なくないようにね。
『廉、いつもありがとね』
学校に着くと、満面の笑みでそういうのは日課のようになっていった。
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Ren side
俺の好きな人は目が見えない。
彼女は突然転校してきた。
よく分からないタイミングで。
家の事情なのか、なんなのかはよく分からないけど
何かがあったというのはわかる。
彼女は、いつも綺麗な笑顔を俺に見せてくれる
話す時、目線が合わなくて違和感とかは感じるけれども
綺麗なその笑顔が見られればそれで十分。
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希(プロフ) - 続き見たいです、お願いします!更新続けてください (2018年1月30日 18時) (レス) id: 4e2b67f2e2 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん(プロフ) - 更新、続けて下さい!! (2018年1月22日 15時) (レス) id: 902cfff11d (このIDを非表示/違反報告)
佐藤あかね - お願いします、更新を続けてください!応援しています! (2018年1月20日 16時) (レス) id: d33008032f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫央 | 作成日時:2018年1月16日 16時