three ページ4
私は目が見えない。
そして記憶もない。
気付いたら目が見えなくて
記憶がなくなってる状態で道端に倒れてたらしい
そんな私を助けてくれた紫耀って人が私を育ててくれた。
紫耀が私に教えてくれたのは
私が16歳なことと
私が道端に倒れてたこと。
紫耀が助けてくれた日からもう1年は経ってるから今は17歳。高校生活のど真ん中。
それでも、今でも私は私が分からない。
記憶がなかったからそのショックで目が見えなくなったのか？
目が見えないから事故って記憶をなくしたのか？
それとも他に何かあったのか、
分からない。
でも何故か
世界が美しいことだけは知っていた
・
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
私は目が見えない代わりに、聴覚や感覚、嗅覚味覚は人よりも優れていた。
そのおかげかどうかは分からないけど成績は割となんとかなり
入った高校もそんなに頭が悪い訳ではなかった
目が見えない私を、クラスの女子は少し避けた。
好きな写真や動画を共有し合うのが好きな女子達は私など興味なかったのか。
それに反して、会話や性格で仲良しになる男子はよく話しかけてくれた。
これが唯一の救いでもあり、私が嫌われ者になる原因でもあった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 558人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
希(プロフ) - 続き見たいです、お願いします！更新続けてください (2018年1月30日 18時) (
レス) id: 4e2b67f2e2 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん(プロフ) - 更新、続けて下さい！！ (2018年1月22日 15時) (レス) id: 902cfff11d (このIDを非表示/違反報告)
佐藤あかね - お願いします、更新を続けてください！応援しています！ (2018年1月20日 16時) (レス) id: d33008032f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫央
| 作成日時：2018年1月16日 16時
