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そう言って彼はニコニコの笑顔でカップ麺とフォークを手渡してくれた。
こんな美味しそうなカップ麺を夜食に食べちゃうの罪悪感ありすぎる…夜食にカップ麺は罪でしかない、でもこれが至福の時間でもあるよね。
ひ『Aー太るぞー笑』
か『いえーい笑』
そんなやかましい言葉と共に部屋に入ってきたのはヒロくんとかじさんだった。
なになに、太るぞー？ですって？？？こうへいくんからもらうひとくちなので、こうへいパワーで太らないし()
というか、カップ麺全部もらったわけじゃないんだけど！ひとくちもらうだけです。
「ねえこうへいくんどう思う？今のヒロくんの言葉、ありえないよね？」
こ『ね、ほんとっすよね！！』
「ね、2人もそう思うよね？」
そ『そうっすね、ちょっとよくないですね』
ふ『ほんとだわー』
か『集中放火wwww』
ヒロくんは手で顔を覆って泣いた真似をする。みんなひどいよー、と言わんばかりだが、その様子とは裏腹に彼は楽しそうにしている。
「……ふっふふ笑笑ちょっとタンマ、変なツボ入った」
ふ『そんな笑う？笑』
「いやなんか、ヒロくんが面白くて…笑ふふふ」
こ『Aさんが壊れた！笑』
ひ『ちょっと、笑いすぎじゃない？笑』
る『…ふふふ』
か『え、2人目？！』
そ『2人してここでツボ入ってんの意味わからんて笑』
この空間の心地よさがいつになっても幸せで幸せで…
大好きな人たちとこうやって笑える環境を大事にしたいと強く思った。
.
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.
あれからしばらく経ち、明日に備えて各自自室に戻ることになった。私はスキンケア等をすませ、ゆっくりしようとしていたが、何か忘れていることに気づく。この言葉を言いたいと思っていたことを結局彼に伝えられずにいたのだ。
私はまだ起きてるかなーと思いながらスマホを開く。
「こんな時間にごめんね！今大丈夫だったら一階のロビーの自販機のところにきて欲しい」
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「あ、きたきたこーひーくん」
こ『その名前で呼ぶのやめてくださいよ笑』
「えー私結構この名前好きなんだけど」
こ『なんでですか笑それより、どうしたんですか？こんな時間に』
「GBBソロお疲れ様ということでこの中から好きな飲み物を選んでください」
こ『え！いいんですか？！でもSO-SOさんは？』
「SO-SOくんは明日！こうへいくんを呼び出した目的は他にあるからね」
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野田 - さくらもち0401さん» コメントありがとうございます！いつも励みになってあります🥹これからもよろしくお願いいたします！ (5月4日 14時) (
レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 久しぶりにコメントしたー！いつも見てます！！！ (5月3日 22時) (レス) @page49 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
野田 - まみまみさん» ありがとうございます😭嬉しすぎてモチベ爆上がりです…！不定期更新ですがこれからもお読み頂けますと幸いです♡ (5月3日 20時) (レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
まみまみ - ビートボクサーの夢小説なかなか見つからなかったので、見つけた時発狂しました！無理なく頑張って下さい🙇♀️ (4月30日 12時) (レス) @page20 id: 570ea4c4c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 今回もすごく良きでした！ありがとうございます!！！！ (4月3日 0時) (レス) @page34 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野田 | 作成日時：2024年2月24日 3時
